今日の入れ歯自慢

久しぶりの入れ歯自慢。

日々私のところに届くコンフォートのアンケートハガキの中で、いいお話などをご紹介いたします。

入れ歯ご利用者の気持ちって、私含め入れ歯利用者以外の方にはわからないことが多いです。

生の声を知っていただき、入れ歯利用者のことを皆さんにも知っていただければ。

 

噛む力はよく入りだいたいの食べ物は頂けるようになりました。

食べ物を噛り付くことが出来るようになり入れ歯の感触が少なくなりました。

歌う話す時の発声も幾分良くなったように思います。

コンフォートにしたことは思い掛けず良くて感謝しています。

(福岡県北九州市 1934年生 女性)

 

始め一寸違和感がありましたがすぐに安定し非常に快適です。

よく噛む事が出来、食事が楽しくなりました。沢庵漬もバリバリ食べて居ります。ありがとうございました。

(三重県津市 昭和6年生 女性)

 

全国のコンフォート取扱医院検索はこちらまで。

まずはコンフォート取扱医院の先生にご相談ください。

義歯床用弾性裏装材が保険適用になるかもという話

歯科向けの話。

義歯床用弾性裏装材、いわゆる軟質リライン材が保険適用になるかもという話を聞きました。

土日に仙台の学会に参加していたのですが、そこの懇親会の席上で東北大学の佐々木教授がご挨拶の中で触れていたのと同時に、協賛企業として参加されていたメーカーの方からも同様の話を伺いました。

こうした行政に絡んだ最新の情報って、なかなか入りづらい(というかちゃんと見張り役を立てられていない)こともあり、ここは会社としてなんとかしないといかんところなのですが・・

で、伺った概要を整理すると下記のような感じ。

・今市場の価格を調べている段階だから、まだ点数が何点になるかなどはまだまだこれから。

・2016年の保険算入はないでしょう。あるとしても早くて2017年以降。

・シリコーン系の弾性裏装材と、アクリル系の粘弾性裏装材が、ひとまとめに語られているとのこと。これはつまり、保険点数が同じだとすると、材料費が安いアクリル系を使うという選択をする先生も増えることも想定され、シリコーン系の材料メーカーにとっては不利(と嘆いていらっしゃいました)

・ラボ出しをしなくてもいいように治具をつかっての院内での間接法による裏装もOKという流れで話されている。

こんな感じ。もちろんまだまだ未決なことでもあり、これから変わることもあるでしょうが、行政の中ではこんな風に語られているということが漏れ伝わってきました。

しかし、繰り返しになりますが、こうした行政の動き、うちもいち早く情報を察知しておきたいものですが、ダメですね、情報戦がまだまだです。昨日NHKの新映像の世紀第4集「世界は秘密と嘘に覆われた」の録画を見て、東西のスパイ合戦の生生しいドキュメントを見て、当社にもCIAを作らないとと思ったわけです。

 

・・・話を戻しまして・・そして、今回の弾性裏装材の保険算入論議を聞いて、当社にとってはどうなのか?はい。最高の追い風です。ありがとうございます。

当社のコンフォートも言わば弾性裏装材の一種であり、自費であるので、保険算入されて患者負担が軽くできるようになるとお客さんが保険に流れるのでは・・とご心配いただく方もいらっしゃるかもしれませんが、いえいえ、まったく逆です。完全に市場拡大の方向の流れに向かいます。

 

1. 軟性裏装がいよいよ「アタリマエ」のものになる

これまで12年間コンフォートをご案内し、その必要性や重要性を訴えつづけてきました。必要だと認めてくださる先生もいればいつまで経っても振り向いてくれない先生も当然いらっしゃいます。

もちろん価格のことなど色々あるでしょうが、これが保険にはいるということは、先生方は当然のこととして、軟質裏装をひとつの選択肢として考えるようになります。

だって、その処置をすれば点数が取れるんですから。

これまで散々セミナーで説明し、パンフレットを刷新し、訴えてきても、「でも手間だから」「必要だと思わないから」・・色々な理由があるでしょうけれど、まず一旦触れていただければ自信をもって「いい!」と分かっていただけると思っていても、その最初の「触れていただく」「まずはやっていただく」というハードルが、保険算入になったとたんに、先生方は「やれば点数とれる」という思考には少なからずなりますからね。

さらに術式として歯科医師が誰でも認めるひとつのものとなり、それこそ軟性裏装が「アタリマエ」のものになります。

こんなありがたいプロモーションはありません。

 

2. 「自費」の軟質裏装の価値が出せる

保険適用になる=安いのが市場に出て自費が出なくなる、コンフォートが減るのでは・・と考える人もいるかもしれませんが私は逆です。

義歯だって、保険の義歯と自費の義歯があって、保険が90%を占めている市場だけれども、だからこそ自費としての差別化をすることができます。

今回の保険算入議論に関しても同様で、上手に保険を使ってうまくやる先生もいらっしゃるでしょう。そういう先生はもしかしたら「保険で十分」と言ってコンフォートから離れるかもしれない。
でも、それは義歯のいい腕をもっていながら「保険で十分」として保険で十分噛める義歯を提供する先生と同じです。

それはそれで先生のお考えひとつなので、それについてどうこういうつもりはないですが、それができる先生はごく少数だと思います。みんながみんなそうなるとはとても考えにくい。

保険の軟質裏装もあるけれど、ちゃんとしたかったら、ちゃんと噛めるようになりたかったらやっぱり自費だよね・・・という流れは必然です。

このあたりは点数がどれくらいになるかにも影響あるでしょう。

ただ今の歯科の診療報酬のトレンドから見て、大きな点数が設定されるとはあまり考えにくい。そうなると保険の範囲内で経済的にも問題なく処置をしようとすると結構無理がでてくると思うのです。

それでも、これまで軟質裏装に全く見向きもしなかった先生方が、少なくとも保険算入によって軟性裏装をアタリマエの選択肢として意識し、そして、症例に応じて、もしくは患者さんのご要望に応じてもっといいものをとして「自費」に目を向けてくれるチャンスが拡がるのだから、今とくらべて市場が拡大しないはずがないのです。

ただ、そこは当然我々は「自費」のサービスをして選んでいただけるだけの品質・サービスをより意識していかなければいけないことになるでしょう。でもそれは企業活動としてアタリマエのことですから。

 

3. 本が売れる

過去にこのブログでも紹介させていただいておりますが2/21に軟質裏装に関する書籍の出版します。

THE SOFT LINING〜軟質リラインの本質〜

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錚々たる教授陣をはじめとする先生方にご執筆をお願いしまして、デンタルダイヤモンド社から出版いたします。

そしてその出版記念イベントもまだまだ参加者受付中です。

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お申し込みはこちらまで。これ、書籍代込でかなりコンテンツも充実しているトークイベントです。

しかもご登壇いただく先生方にも「TED(熊ではない)を意識して、ジャケット、スラックス、ノーネクタイで」とドレスコードをお伝えしていて、困っていただいております笑

そんなフランクな教授陣の姿を見れるだけでもかなりお値打ちだと思います笑

・・・と、宣伝はこれくらいにして・・・

いいタイミングで出版することになったもんです。保険算入を前にして、ホントに1医院1冊必要な本になるでしょう。

えっと、全国歯科医院数は68,000件あるので、

書籍代9,000円(税別)×68,000件はと・・・(皮算用中)

よろしくお願いします!!

 

 

ともかくとして、弾性裏装材の保険算入、ぜひどんどん進めていただきたく思います。

まずは先生方に軟質リラインの有効性を知っていただくこと。その選択肢を「アタリマエ」のように使っていただくこと。12年やってきて、一番ハードルが高く難しかった課題がこれにて一気に解決すると思うと有り難い限りです。

それがすべて義歯利用者である患者さんの選択肢の幅を拡げることにつながりますから。

 

 

クックパッドの株主提案に思う資本主義ってシンプルでドライだよねという話

数日前にクックパッドの株主提案権の行使に関するIRのことを知りました。

私はクックパッドの有料会員でアレには週末相当助けられているものの、株主でも取引先でもなんでもないので、「へー、そうなんだー」くらいに見ていました。

一方私のウォールでは「クックパッドの社風昔と変わったよねー」とか「上のほうで対立してるんだねー」みたいなのが流れてきていましたが、それでも「へー、そうなんだー」くらいに見ていました。

すると昨日この記事が流れてきて、なるほどよくまとまっているしわかりやすいと思ったのでぜひご一読を。

時価総額経営かサービス第一主義か。ゆれるクックパッドの経営

これ読んでいて色々思いだしました。。

得に株式のシェアや議決権、会社の意思決定のプロセスについては、以前、短い期間ではありましたが当社で役員をしてくださっていた、上場企業のCFOをやられていた方から実務的なこと、感情的なこと、戦略的なことを色々と教わりました。その時の教えが今も私の資本政策上、株式に対する考え方の根底にあります。

なにを教わったかはここでは割愛するものの、このブログを読んで、

現経営者の穐田氏はMAなどを通じて事業領域を拡大し、株主価値を4年で10倍まで高めるという大きな成果を上げている。

一方創業者の佐野氏は「自分がやりたかったことは料理を通じての世界平和であって、多角化経営とか方針が違う!」と思っている(これは私の勝手な想像)。

みたいな「対立構図」があるのかなと「一瞬」思いました。はい、一瞬です。

あ、先に言い訳しておきますと、私は内情をしっているわけではまったく無いですし、勝手な感想ですからね。

その対立構造があるほうが外野はオモシロイから、穐田氏と佐野氏の思惑のズレ!とか方針の違い!とか言うのでしょうけれど、こと会社の方針決定に至ってはもっとシンプル&ドライであって、

「会社の方針は、法律に則った株主の議決権の数によって決める。」

たったこれだけなんですよね。

決して創業者の想いや、従業員のこと、ホームページに書かれている企業理念が優先されないのです。そんなウェットではない。こと上場企業に至っては得に。

 

穐田氏は、株主価値を最大化するという本当にすごいなーと思うパフォーマンスを上げていて、それで喜んでいる株主も多くいると思います。

一方、創業者の佐野氏も大株主なわけですから、株主の当然の権利として「いやいや、一大株主として株価の最大化も大事だけれども、今とは違うものを追求したいんだ」という思いを乗せて株主提案をすることもごくごくアタリマエの話。当然の権利ですから。

そしてそれを吟味して取締役会で棄却したことも「手続きに則って」行われただけのこと。

 

もしかしたら佐野氏の提案は、今の穐田氏のパフォーマンスに満足している株主からしたら「配当減らすけどいいか?」と聞こえている人もいないとも限らない。だからどっちを支持するかは、株主総会という場で議決権を投じて決める「だけ」の話。いやーシンプルだ。

 

当然人がやっていることなので、色々な感情が生まれますけど、感情とか一切挟む余地がない。ホントにドライ。でもそれが現実。

大塚家具のお家騒動の時もそうでしたけど、どんなにお父さんが騒いでも、お母さんが出てきても、結果は最後株主が投じたもので決める。

逆にどんなにそれまでハイパフォーマンスを出していても、大株主が「はい、君もういいから」と言ったら終わる。

書けば書くほどホントにシンプル&ドライな世界だなと思います。

だからSMAP解散に反対してメリーさん解任を求める署名活動を株主でもない部外者がどんなにやってもなーんの意味もない。「気持ちよ届け!」なんてのはオモシロすぎます。

もちろん創業経営者で上場した後も思うような経営をされていらっしゃる方もいらっしゃいますが、そうした方はきっとご自身の想いと事業パフォーマンスとのバランスが最高なんでしょう。そうなれる人ってホントに少ないしスーパーマンなんだと思いますが、それでも周りや株主からのプレッシャーたるや想像を絶するものなんでしょうね。

 

だから会社の株式のシェア、議決権についての理解をすること、資本政策は創業期からキッチリ組み上げること、しかも色々な将来起こるであろう状態を想定してつくることは本当に重要だと思います。

 

当社もこの10年外部からご出資いただいたり、買い戻しさせていただいたり、それぞれの交渉の過程にも色々あれど、今時点は私と親族で絶対安定数の株式があるため、「入れ歯をアタリマエに」という酔狂な夢物語の実現に向かって一心不乱に取り組めています。

そういう環境でいられることが本当にありがたいですし、そういう環境を得るために、会社法や議決権に関して、出資や買取などの株式の実務に関する知識は武器として絶対に重要だと思います。

自分は会社の株のことはよくわからないから・・と言って、投資してくれる相手の言いなりになることこそ恐ろしいものはありません。

 

しかし穐田氏はすごい経営者だな。

今日から全国の歯科医院にてcleneシリーズ発売開始

今日から、全国の歯科医院にて、入れ歯洗浄剤clene(クリネ)シリーズが一般発売されます。

正確には歯科材料一次卸の日本歯科商社様でのお取り扱いが開始いたしますので、全国の先生方はぜひディーラーさんにお声がけいただき、お試しいただければと思います。

これまで、このcleneシリーズは当社からの直接販売や、コンフォートのご利用医院様に限定して販売しておりましたが、日本歯科商社様でお取り扱いいただくこととなり、全国津々浦々、どこの歯科医院でもご購入いただけるようになりました。

ではこのcleneシリーズ、他の洗浄剤に比べてなにがいいかというと・・


お勧めポイント1. 入れ歯の汚れの種類に合わせて特化!

入れ歯の汚れには「菌(カンジダ菌など)」「カルシウム(歯石や歯垢)」「ステイン(コーヒーや茶渋など)」の大きく3種類あります。

汚れの性質が違えば当然落とし方や洗浄成分も違うわけです。でも、これまで入れ歯洗浄剤でそうした汚れの性質にわけて特化した洗浄剤ってありませんでした。

cleneシリーズは、入れ歯屋のこだわりとして、汚れの種類に応じてそれぞれ特化した洗浄力をもたせた洗浄剤のシリーズですので、お客様の付きやすい汚れに応じてお選びいただけます。

 

clene(クリネ): 

オールマイティにご利用いただけますが、得にカンジダ菌洗浄力に秀でています。

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clene melt(クリネメルト):

歯石や歯垢といった、カルシウム汚れの洗浄力に秀でています。

cm

clene white(クリネホワイト):

ステイン(コーヒーや茶渋、ヤニなど)の洗浄力に秀でています。

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お勧めポイント2. 入れ歯の「種類」にも合わせて特化!

入れ歯は汚れの種類だけれなく、入れ歯そのものにも種類があります。

一般的なプラスチック(アクリルレジン)だけでなく、金属、金属の中にもコバルトクロムだったりチタンだったり・・色々種類があるわけです。

得に金属の入れ歯の中でもチタンの入れ歯などは、洗浄剤の液性によっては曇ってしまうこともあります。

そこでチタンの入れ歯にも安心してご利用いただけて、かつ洗浄力の高いものとして、液性を中性にしながらも5種類の酵素を配合したclene metal guard(クリネメタルガード)をご用意しました。

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お勧めポイント3. パッケージがおしゃれ

「そこ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、結構(というかかなり)大事なポイントです。

当社は「入れ歯をアタリマエに」を掲げていますが、そこに込めた思いの1つに、「入れ歯は恥ずかしくない」という社会の空気をつくるということもあります。

これまでの入れ歯洗浄剤のパッケージって、入れ歯の絵がデカデカと載っていて、泡ブクブクーみたいな感じで、ひと目みて”入れ歯洗浄剤”だとわかるものが主流です。

でも、毎日使うものなのに、洗面台に化粧水の瓶やヘアケア用品(私には不要ですが)と並べて置くには恥ずかしいという思いをしている人も多いはずです。

高齢者が多い入れ歯利用者ですから、わかりやすさももちろん大事ですが、私は、そうした日常生活の利用の中で、化粧水の隣に置いても邪魔にならないデザインであることにこだわりました。

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お勧めポイント4. プロ向け仕様を個人宅でご利用いただけます

入れ歯専門企業して、安かろう悪かろうは絶対にしたくありませんでした。安い分、テキトーな洗浄成分入れて全国ドラッグチェーンで売る・・みたいなことは、落ちない洗剤を安く売るかのようで、やりたくありませんでした。

なので、お値段はそれなりにしますが、酵素をふんだんに配合したり、機能性にこだわりました。

通常でしたら歯科医院での利用といった、プロ向け仕様の洗浄剤を今回個人でご利用いただけるよう、歯科医院を通じた発売とあいなりました。

そこは入れ歯専門企業が自信をもってお届けいたします!

 

 

と、いうことで、全国の先生方、シリーズを5箱ずつくらい、ぜひ医院において患者さんに合わせてご提案いただければ幸いです。ご注文はお取引のある歯科材料ディーラーさんを経由してご注文いただけます!!

ポスターもご用意しております。

ポスターのご用命も、歯科ディーラーさん、もしくは当社に直接お問い合わせいただけましたらお送りいたします。

ポスターご用命のご連絡先は、

メールにて info(アットマーク)bitecglobal.com

もしくはお電話にて 03-6824-9190

株式会社バイテック・グローバル・ジャパン 商品係 まで

 

 

全国で歯科医院が約7万件だから・・・

1医院が5箱ずつ×4種類=20箱だとすると・・・

 

・・・(皮算用中)・・・

 

よろしくお願いします!!!

 

頼らないで恥を捨てるとできるようになるよという話

最近私のメールボックスは、日本語、英語、中国語、ベトナム語がごっちゃになって入ってきます。

中国語は読み書きは多少わかるようにはなったものの口をついて出てきません。四声がどうにも難しい。

ベトナム語はまだまだ基礎すらできていません。目の前にネイティブが居るのだからもったいない。勉強しなきゃ。

 

当社の入れ歯洗浄剤の事業に関しては最近では香港やカナダとのやりとりが増えています。

商品の担当者Hは英語が得意なわけではないけれど、調べながらでいいからやってと丸投げして香港やカナダとのやりとりをそのまま任せました。

本人にとっては時間もかかるし、最初はコミュニケーションロスも起こるだろうし、プレッシャーも相当だったと思うけれど、昨日のカナダや香港とのやりとりを見ていて、先方とのコミュニケーションがだいぶこなれてきて感心しました。

もちろん文法上の誤りだとか表現がおかしいとか、そんなのは私にも沢山あるわけで、でも伝わりゃよくて、もし間違って伝わっているんじゃないかと思ったら確認をすればいいわけです。

そうした修正や認識確認なども含め、十分コミュニケーションが取れるようになってるなと思った次第です。

今ホーチミンに出張している技術者Sもそう。インドネシアの展示会などで、限られたワードでもいいから自分で話すようにしたら今では現地の先生方を前にテーブルクリニックをやったりと、仕事の幅を広げています。

そりゃ最初から語学が出来たほうが海外との仕事はし易いでしょうけれど、語学はあくまでツールです。

よく、英語圏でお住まいの方が日本人の英語について批判したり恥ずかしいなんていうツイートを見たりするけれど、今の当社にとってはそんなことはどうでもよくて、英語力より仕事力を磨くほうがよっぽど大事だと思うし、とにかく伝えようとする姿勢を見せられるかのほうが大事だと思っています。

もちろんこれがもっと成長できて海外の企業との仕事が大きくなったら、「恥ずかしい」英語力ではつうじなくなる時が来るのでしょうけれどもね。そうなれればそれだけ会社も成長したということ。そのときは仕事力+英語力を必須として求める段階になったということでしょう。

早くそうなれるようにもっともっと頑張りたいところですが。

このように、最初まったく出来なくても、思い切ってやってみたら出来るようになった例が社内で出てくることはとてもうれしいことです。

しかも、たった数ヶ月や半年で違いが出てくるのだから、今日思いついたら今日やらないと1日遅くなるだけで遅らせる理由はないですよね。

明日やろうはバカやろうです(常見氏の名言)

そして半年なんてあっという間。半年後にはなにかができている自分なのか、結局飛び込まないでできないままの自分なのか。そこが大きな分かれ道。

 

これは語学に限らずですが、見ていると2タイプいますね。

やったことがないことに対して、腹決めてやるタイプと、学ぼうとするものの、自分の中で「でもやったことないし」「教わってないし」という言い訳をつねに心のどこかで持って取り組んでいる人。

もうね、この「心のどこかでもっている言い訳」っていうのがやっかいで。

表向きはやっているんですよ。学んでいるんですよ。でも、できなかった時の言い訳を自分の中で用意しているから、自分の中で退路を断っていない。腹を決めていない、私は悪く無いという感じでしょうか。

仕事する上で、その個々人の中にある言い訳とかどうでもよくて、やるかやらないかだけですからね。

一切の言い訳を排除して、やると決めたらやる。そういう人が成長するなというのはホントその通り。

 

では、この「腹を決めてやる」にはどうしたらいいか。私が思うポイントは2つ。

1.頼らない

例え回りに教えてくれる人がいたとしても、人を頼るからいつまでも頼るって自分で創意工夫をしてやることがなかなか出来ないように思います。

ここで言う「頼らない」はずっと頼らず1人でやるという意味ではないです。0→1にするところは頼らないで自分でやるという意味。

1→10にする時はその道のプロに頼ったほうが成長は早いでしょうけれど、最初の一歩を踏み出すところまで頼ってしまうと結局いつまでも教わらないとできない、自分で生み出すことができないままになってしまうと思います。

 

2. 恥を捨てる

きっとプライドが邪魔していると思うんですよ。出来ない自分がカッコ悪い、伝わらなくて相手に怪訝な顔されたら恥ずかしいとか。それを捨てて、自分の今の力をさをさらけ出して、客観視するところが、できるようになるための第一歩だと思います。

恥を捨てるって勇気がいるように思う人もいるかもしれませんが、簡単なことです。誰もあなたのことそんなに見ていないので気にしないでください。

この2つだけで驚くほど前向きになれると思います。

前向きな人材、チャレンジャーを沢山増やすこと。それが今の当社にとって大事なことなので、社員のみんなもぜひどんどんチャレンジして欲しいと思います。

失敗してもいいんです。責任は私にあるのだから安心してください。

 

 

 

インターンシップ始まりました

大学3年生、修士1年生を対象としたインターンシップ、今年も始まりました。

今年一発目は昨年同様、スケジュールの都合で1名でスタート。

世界のどこかの国の入れ歯市場を調べてコンフォートの進出プランを考える

という当社のインターンシッププログラム。

初日の今日のは当社の事業を理解してもらうための各部門インタビュー。

まずは会社のことを知ってもらって、そこから世界への入れ歯の旅が始まります。

これまでインターンシップで調べてもらった世界の入れ歯事情は
中国

ベトナム

アイスランド

オランダ

スイス

スウェーデン

ドミニカ共和国

エルサルバドル

コロンビア

シンガポール

ギニア

ウクライナ

・・・いい感じに増えて来ましたね。財産が。
そして今年の第1号は

ボリビア

  
ボリビアのイメージは

高いところで笛吹いてるインカの末裔な感じなのですが合ってますか?

さて、そんなボリビアの入れ歯事情、どんな感じなのでしょうか。

発表は金曜日の夕方です。楽しみです。

観覧ご希望の方いらっしゃったらぜひ遊びに来てください!

ホーチミンに安く荷物を運びたい方(会社)募集しています!

2月10日横浜発2/24ホーチミン着の船便で、当社が借りたフルコンテナ(20フィート)、隙間が結構余っています。

通常の海運費の6割くらいの値段でお貸ししますので、ご興味ある方いらっしゃいましたらその空きスペースをお貸ししますよというお知らせです。

ご興味ある方はご連絡ください(問い合わせ先は一番下に記載)


【スケジュール】

2/6(土)までに横浜の指定する場所に荷物を届けられることが条件。

2/10に横浜港を出て、2/24にホーチミン着の予定。


【背景】

なぜ安く送れるか・・気になりますよね。ということで事情説明。

当社、入れ歯洗浄剤や入れ歯関連の歯科材料をホーチミンに輸出をするのですが、当社の運ぶものが「危険品」に該当するため、そのためだけにフルコンテナを手配しないといけないのです。

20フィートのフルコンテナを借りたところで、使うスペースはその一部。

他のスペースは空気を運ぶことになってしまうのです。

そのスペースを安くお貸しできれば、ホーチミンに荷物を送りたい方は安く送ることができる。

我々も余った空間を無駄にせず、輸送費の一部をいただいたお金で賄うことができる。

ということでみんなハッピーでしょ。ということです。


【備考】

①金額などはメールいただいてから相談しましょう。

②当方も「危険物」を運ぶので、少量の「危険物」を運びたい方にも安く提供できます。

③空きスペースはおおよそ10パレット分くらいはあると思います。

④お貸し出しはパレット単位でお貸しします。

⑤密入国したい「人」は運びません。お断りしています。

⑥スペースを貸すだけなので、通関手続きやその他費用はご負担ください。

⑦輸送中の荷物の破損などに当方は一切責任をもちません。あくまで場所をお貸しするだけなので。

 

ご興味ある方、ご連絡ください。お知り合いにも転送してくださっていいですよ。


(問い合わせ先)

株式会社バイテック・グローバル・ジャパン

代表取締役 鷲巣 祐介

washizu(アットマーク)bitecglobal.com (メールでのお問い合わせのみ受付ます)

*急すぎるご依頼や、怪しいご依頼はお断りすることもあります。

 

 

高齢者のインプラント問題なんとかしなきゃという話

先日投稿した介護現場の入れ歯事情というタイトルのエントリーで、要介護状態になった後、得に認知症患者さんがインプラントを入れている場合が悲惨だという話に触れました。

その後。介護関係の仕事をしている友人からもFacebookに下記のようなコメントをいただいた。

認知症の高齢者さんインプラント大変です。 冠が破損しインプラント部分がむき出しになり口腔内傷だらけになるし口腔外科だって他疾患あればセデーションは避けたいので結局手出し出来ず ┐(‘~`;)┌
最後の砦は障害児歯科の先生。予約はなかなか取れないけど。
認知症の方の対応&治療においても強い味方ですよ

なるほど、「障害児歯科」の先生が最後の砦なのか。しかも予約がなかなかとれないという。

ここにも今の高齢者の口腔ケアの大きな問題が潜んでいますね。

最後はやはり入れ歯最強と思っている私は、この問題には取り組まないといけないと思うし、要介護になる前に、認知症になる前に「いい入れ歯」を入れることって思っている以上に大切なことだと再認識しています。そしてその重要性をもっと伝えていかないと、それは情報だけでなく事業・サービスとしても。

認知症は2025年には65歳以上の5人に1人
https://info.ninchisho.net/archives/2666

認知症の年齢別発症率
http://www.kawaguchi-hp.or.jp/save_lnk/lnk_K7EvVK.pdf

ちとデータが古いですが、このあたりを見ると、認知症の発症率は75〜79歳で7%、80〜85歳で14%。

入れ歯屋の当社としては

75歳になったらインプラント対策をしていい入れ歯!

というメッセージは非常に大切かもしれない。もちろん、すべてのインプラントが撤去対象というわけではないでしょう(ここ重要)。撤去しなくてすむインプラントもあるでしょう。でも、いつ要介護になるかわからない、いつ認知症になるかわからない中で、早めの「対策」を促すことは必要なのではないかと思う次第です。

でも、そんなに簡単に外せるのか?インプラント・・と思い、インプラントを専門にやられている某先生にインタビューしたところ、とても興味深い話が聞けました。

大学病院では撤去を視野に入れたインプラント埋入を10年前より行っているが、撤去を前提とする観点でインプラント埋入を行っている歯科医師は未だほとんどいないのが現状。
完全に「撤去」するのは、歯科医師側から見ると経済的にペイしない。
保険で690点、すなわち6900円でインプラントの除去をしなくてはならないが、撤去用ドリルは使い捨てで3~4万円。
前述の「撤去を視野に入れた埋入」がなされていれば、撤去用ドリルなしでも可能だが、通常の除去はこのドリルが必要。また、埋入の5倍以上の時間がかかることもあり、ペイするのが難しい。

これって、保険の入れ歯が全くペイしないから歯科医師がやりたがらない、技工所もやりたがらない→結果、簡易につくって合わない入れ歯が量産されている現状(もちろん全部が全部とはいいませんよ。保険でもきっちりやっていらっしゃる先生もたくさんいらっしゃいます。それをわかって言っています)と同じじゃないかと思うわけです。ここが保険制度の悪い一面ですね。いい側面もたくさんあるけれど、こうしたところはどうにかならんかと思うわけです。

インプラントは確かに入れ歯のように違和感がなく自分の歯のように噛める利点はあります。

でも、ケアができないとダメになりますし、前述のように要介護や認知症になってからでは取り外す(撤去する)ことが難しくなるという側面は広く知られるべきだと思います。

そして、それが歯科医院側が経済的にペイしない現状、それじゃあ患者さんも医院も救われない。

この不具合の解消に向けて我々にやれることはありそうです。

一方、日本口腔インプラント学会は「高齢者におけるインプラントとの共存」というテーマを模索しているので、「インプラントを外して入れ歯!」みたいなことを声高らかには一般の歯科医師はなかなか言えないでしょう。

私も対立するつもりは全くないですが、入れ歯屋として、なにか今のこの不具合に対してできることはありそうなので、愚直に、粛々と取り組んで行こうと思います。

取り外さなくてよければそれでOK。でも取り外さなければいけないケースに対して、患者さんが安心してインプラントを取り外して入れ歯を入れられるような環境をつくることに対しては、入れ歯屋としても無関心ではいられませんよということで。

 

足かせって結構いいかもという話

正月あけて足の小指を骨折しました。

人生初の骨折。打撲だと思ってしばらくそのままにしておいたけど、痛みも腫れもひかないから周囲の薦めもあって病院に。見事にスパっと折れていました。

全治4〜5週間。走っちゃダメと言われました。(そりゃそうか?)

2月の中旬まで走れないとして、でも3月にマラソンのレースが控えているからうーん、どうしよう・・とか考えてみたものの、まぁでも折ってしまったものはしかたない。

友人に相談して、走らないと衰えてしまう筋肉と体幹のトレーニングを薦められ、あとは有酸素運動は水泳でと、それぞれもこれまでもやっていましたが、負荷を上げて量を増やしたところ、いい感じに全身筋肉痛笑。もちろん足の小指には負担をかけず。

骨折前も朝走ったり昼泳いだりしていたものの、まぁ、自分のペースでたらたらやっていたわけです。運動量はそれなりにあっても運動強度はさほど高くなく、なんというか、習慣になっていた運動を「こなして」いた感じでしょうか。

もちろんもっとレースが近づいてきたら今もままではマズいとの危機感から緊張感もって取り組むのでしょうが、どうしても今は仕事優先でトレーニングは後回し。「今はまだいいや」という意識はどうしてもありましたね。

それが骨折という制限(足かせ)が出来たとたんに危機感倍増。

うーん、2月まで走れないってどうすりゃいいんだ・・みたいなもんで、そうなると、一気に取り組み方というか意識、姿勢までもが変わるんですね。これが。

結果として、その危機感を拭うために「自発的に」筋トレの量も増やし、強度も高め、泳ぐ距離も伸ばしたらいい感じの筋肉痛。なんだだったんだこれまでの朝ランは・・くらいの体への負荷倍増の週末でした。

これ、逆に骨折しないでそのまま行っていたら、きっとまた半端な準備で終わっていたかと思うと、年明けの骨折はいい気づきを与えてくれたもんだと思います。

 

同様に仕事でも、これまで社内で「1日でこれくらいの仕事量」とキャップを決めていた事案があります。

そのキャップは、その業務に携わる人数や作業可能量などからこれまで長らくそうしたキャップを設定することが習慣化されていたのですが、先日のミーティングで私から「このキャップを外したい。無制限にしたい」という提案をしました。

詳細は割愛しますが、日によってはかなりの高負荷になるかもしれないが、別の日はまったくの低負荷になるかもしれない。要は自分たちで決めた「制限」とか「限界」に合わせて仕事をするのを撤廃しようよという提案。

その自分たちで決めたキャップを守っていると、どうしてもそのキャップの中での発想になるし、仮にそのキャップを超えたとしてもせいぜい110%か120%。

200%、500%、1000%にするにはそのキャップをもったままでは発想は生まれないという危機感からの提案でもありました。

するとそのミーティングの中からさっそく、これまでとはまったく違う発想での仕事の回し方の意見が出てきたり、ミーティング後にも呼び止められて新しい発想を披露してくれたりと、なんだみんなそれを外したとたんに違うことが考えられるじゃないかとすごく嬉しく思いました。

まだどうするかは決めていませんが、提案してよかったと思います。

その仕事では、自分たちで決めた量といった制限を超え、自分たちが能力以上のことをもとめられるかもという負荷(これを足かせと言っていいかどうかは別として、負荷)があると、一気に発想自体が解き放たれてまったく違うアプローチでの改善につながる可能性を感じました。

 

 

実現すべきことに対して自分自身に制限がかかっている、もしくは実現すべきことに対して自分の能力を超えている・・・この2つはほぼ同義かもしれないけれど、そうした時にこそ成長のチャンスがあるんだなと。

だからあえて制限を与える(足かせをつける)、もしくは能力以上の目標を設定することの重要さ改めて認識した2016年スタート。

今できる能力の中で仕事をするのは、なにも超えられないんだろうな。

でも早くくっつけ小指の骨。

介護現場の入れ歯事情

今日、某老健施設を複数運営しているグループの訪問歯科医長の方と久しぶりにお会いする機会がありました。

当社も訪問型の入れ歯サービスを検討しているものの、まだ骨子が固まっていないので、今日色々と現場の声を聞くいい機会となりました。

介護の現場における入れ歯の事情については専門的な話とすれば学会などで語られていることも多くあると思いますし、下記はあくまで一歯科医師の感想です。すべてがこうだという話では当然ありません。

他の専門家は他のご意見も様々あるかと思いますしこの先生のご意見へのツッコミもあろうかと思いますが、今日伺った話のメモとして残します。

 

1.良い入れ歯を入れている人は手入れが楽なのがいい。

なまじ歯が残っている状態で施設に入っても、手入れができない方などはそれがきっかけて肺炎になったりと・・歯を残すことも大事だけれども、手入れができないグラグラした歯であれば抜いてしまうほうが本人も施設のスタッフも楽だし問題が起こりにくい。

逆にいい入れ歯を入れている方は手入れも楽で、本人も周囲も助かる。

 

2. 軟性リラインは「最後の義歯」の大きな武器

 

コンフォートのような軟質材料は亡くなる前の「最後の義歯」を見ている者としては非常の有用。あるのとないのでは咀嚼や義歯の安定に差があるように思う。

 

3.インプラントが残ったままで特別養護老人ホームに入ると悲惨

家族も手術したことをしらない。本人も入れたことを忘れているなどということがある。インプラントが破折し、歯槽骨まで破折するなんてこともあるが、そこでインプラントの撤去を口腔外科に依頼をすると「介護状態の方は受け入れられません」と断られることが多い。

介護状態の方のインプラントの撤去ができる施設が非常に少なく、そこまで行って撤去をしなければならず、予後がよければいいが、全身麻酔して撤去するリスクもあるので、とにかく悲惨。

認知症になる前にインプラント体を撤去する重要性は現場にいて非常に強く感じる。やっぱり最後は入れ歯だと。

 

4.認知症と入れ歯

認知症になる前にいい入れ歯をいれた人と、認知症になってから入れ歯を入れた人では適応能力が優位に違う。早いうちにいい入れ歯を入れることを強く薦める。

 

5. 自費の入れ歯

施設入っていても自費のいい入れ歯を求める方も結構いらっしゃることがわかってきた。でも訪問医ではなかなか対応できない。ハイライフの訪問版は要介護者の方にとっても、介護する周囲の方にとってもいいサービスになると思う。

 

6.臭い

ポ◯デントとティッシュコンディショナー、ソフトライナーの組み合わせの臭いが酷い。その分、コンフォートとクリネの組み合わせは最強。患者さんの使用感もいいし、臭いも問題ない。

 

もっと色々とお話いただきましたが、ご紹介するのはこんな感じ。

結論、コンフォートとクリネは最強ということで、宣伝になる部分を抜粋した形になりましたが笑 皆様どうぞよろしくお願いします。