前向き「テクニック」を身につけるという話

土曜日、全社総会がありました。

半期に一度全社員が築地に集まって研修をして、ランチは築地で食べ、最後懇親会という当社の定番行事。

今回が最後の築地になるかと思ったら、どうも次も築地開催でよさそうですね。

相変わらずのごった返しの築地でしたが、春節が始まったせいか、いつもよりは混雑は少なかったかな。得に場内は「わりと」空いていたようにすら思えました。

さて毎回全社総会で行っている「自分語り」今回もやりました。

自分語りの場がとても良かったという話

学習し続けることを求めるということ

Youtubeで動画を見て、それに対する感想や、何かテーマに対して一人1〜2分語ってもらいます。

これを全社員やります。

今回は動画を3本見た後に「昨日までの自分と今日からの自分」というテーマでの「自分語り」をしてもらいました。

当社は人前で発表をする、人前で話をするのが苦手なメンバーが多いです。

それでも毎回この「自分語り」を続けていて今回得に感じたのが、みんなが強くなっているということ。

わりと多くのメンバーが「自分は性格がネガティブで・・」とかいうのですが(私がこんなに前向きなのになんでネガティブなメンバーが多いのかは謎)、そのネガティブと自称する性格をちゃんと受け入れて、仕事として「どう前向きに取り組むか」について語るそれぞれの言葉には、個々人の力がちゃんとみなぎっていてとても力強く、みんなの成長を実感できます。

 

性格がネガティブがダメとかポジティブでなければいけないとかではなく、これは仕事をする上での「テクニック」なんだという話。

別に性格がネガティブでも仕事上テクニカルに「前向き」になればいいのであって、失敗を恐れずに挑むスタンスを「テクニック」として身につけてほしいと思います。

それが出来ないからネガティブなんだという声も聞こえてきそうです。これが個々人のプライベートや生活、生き方に関することであればそうかもしれません。しかし、あくまで「仕事の場」なのですから、いいんですよ失敗してもダメ出しうけても、それは「仕事の上での自分」なだけであってその人本人を否定されているものではない。

だからこそ仕事上では「自分が前向きになるテクニック」を身につけて挑戦して欲しい、そう思います。

この週末に読んだ「日本電産永守社長からのファックス42枚」

言わずとしれたスーパー経営者の永守社長ですが、この中で「軽絵管理者」と「経営者」の違いの話が出てきます。

経営者と経営管理者は、どう違うのか。私流に表現すれば、経営者はリスクを恐れずに即断即決で意思決定し、場合によっては企業全体の方向を大きく変えることも厭わない人。これに対して、経営管理者は、事業がリスクに陥らないように用心し、コースどおりの事業運営を心がける人でしょうか。前者が荒野をも走る人に対して、後者はレールの上を走る人と表現してもいいと思います。

これ、どちらも「役割」としては必要であり、どっちがいい悪いではないと思います。

でも、我々のようにまだまだ小さい会社にとっては1人1人がリスクを恐れず、即断即決し、意思決定することを求めます。それは性格がどうであろうと「仕事用の自分」としてそのポジティブな自分を演じられる技術を身に着けてもらえたらと思います。

 

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大学歯科技工課程の学生に業界を知っていただく

歯科技工士は国家資格です。

この資格を目指す人の多くは2年制の歯科技工士専門学校にて勉強しますが、大学の歯学部で4年間勉強して歯科技工の資格を得られる環境が全国に2つだけあります。

広島大学歯学部と東京医科歯科大学です。

今回、この両校の学生を対象として、歯科業界を知っていただく、そして卒業後のキャリアについて考えてもらおうという機会として、「歯科業界研究・キャリア教育プログラム」という企画をご提案し、1月12日に広島大学歯学部にて、18日に東京医科歯科大学にて開催しました。

 

そもそもは私が、両校の学生を採用したいと思い、企業説明会のようなことをやっていたら参加したいと先生に相談に伺ったところ、これまでそうしたことはやっていないとのこと。

「じゃあぜひやらせてください!」「1社だけじゃなぁ」「では何社集めたら開催していただけますか?」「4社くらい集めたらいいよ」・・翌日「先生、5社集まりました!」といった感じで開催にいたりました。

まだ採用活動解禁(3月1日)前ですからね、「あくまで」業界研究です。

開催に至るにあたり、お声がけしてご参画いただいた企業様に本当に感謝しております。ありがとうございます。

今回の参画企業は

ジーシー、松風、ニッシン、フィード、プラトンジャパン(東京医科歯科大のみ)、当社。

また、まったく就職活動の情報が無く「どうやって就活したらいいかよくわからない」という話を歯学部OBから聞いたものですから、人材会社のグローアップ仲真社長にもご協力いただき、わざわざ広島までも来ていただき「就活概論」をお話いただきました。

お陰様で本当にいい会になりました。学生はもとより、他の会社さんの話を聞いているこちらも相当面白かったです。

業歴96年のジーシーさん、95年の松風さんといった業界超大手の企業もあれば、フィードさんのような通販という新業態の社長がいらしたり・・そうした素晴らしい企業の中に、「企画してとりまとめているから特権」として創業12年の入れ歯屋も末席に加えさせていただきありがたい限りです。

就活概論の他、ジーシー人事部の河内様より歯科業界の市場や業界マップのお話。各企業からの企業紹介。現役社員を1名ずつ出していただいてのパネルトーク。

堅苦しくない感じで進行をしていたものですから、内容もかなり濃く充実したものになりました。

各社の企業紹介は聞いてるこちらが本当に勉強になりました。

GCってなんの略かご存知です?FEEDって何の略かご存知ですか?

そんな豆知識から、各社の強みや展開の話など、かなり興味深かったです。

パネルトークもやはり現役社員の話ですから、学生の皆さんにも「卒業して働くってどういうことか」が少しでも伝わったのではと思います。そして皆さん話がオモシロイ!

 

3年生で企業就職を希望される学生はこれから就活がはじまります。

他の一般の大学生に比べると、情報がなくどうしたらいいかわからない分、かなり出足は遅い感じでしたが、今回のイベントは参考にしていただけるものと思います。

先生方からも「次回もぜひ!」と仰っていただけていますので、3月の解禁後のイベント、来年以降の業界研究のイベントも引き続きお手伝いしていきたいと思います。

今回は、歯科業界の「企業編」として開催したので、歯科技工所にはお声がけしておりません(あれ?うちは?・・特権!)

夏前にはこの歯科技工所編も開催するように今後話を進めていきますし、企業編でも「次回はうちも参加したい!」という企業様いらっしゃいましたら、鷲巣までご連絡ください。

 

東京医科歯科大学は教授が静岡高校の大先輩なのですが、2年生に静岡高校の後輩が居たということが個人的にはかなり嬉しかったです。静高生は無条件で採用!!

 

 

新卒採用徒然

 

ここしばらく、新卒採用活動に割く時間が増えています。

なんだかんだでほぼ1年間採用活動をしているような気がしますが、得に今の時期は多いです。

2018年の春卒業の学生さん達とお会いして、当社のことを紹介したり、インターンシップを開催したり、会社に来てもらって食事したりと、とにかく今は会っています。

当社ではそんな大量採用はしないので、相性がいいのはスカウト系のサービスですね。

まずもって「入れ歯に興味がある」なんて学生は居ません。

だからまず入れ歯事業のことなんて業界研究したりしないし、企業研究したりしても絶対にひっかかってこないわけです。

でも、こっちから「ねぇねぇ、うち「入れ歯屋」なんだけど、こんなことやってるよ」という話をすると、結構興味を持っていただけます。

学生が興味をしめしてくれるポイントは

① 超高齢社会に必要な事業・必要なサービスであること

② まだまだ小さい会社だから1年目から責任をもって役割を任せることが多いこと

③ 「食べられない人が食べられるようになる」という、確実に人を幸せにする事業だということ

④ 海外への展開も進めていること

といったところでしょうか。

最近だと、いきなりステーキさんとのコラボ企画、「入れ歯でステーキ」キャンペーンや、入れ歯好きが集まるバー、IRE-BAR(イレバー)への関心も高いです。ま、これらは関心が高いというよりも、「おまえおもろいやんけ」と認めてもらえている感じに近いかな。

 

とにかく、我々のような小さい会社にとっては、「知ってもらう」ということが一番大きなハードルです。

話を聞いてもらえれば、ちゃんと伝えることができれば、共感してもらいやすい事業内容だし、「誰を幸せにする会社か」ということもわかりやすい。

だからこその我々のことを「知ってもらう」ために学生にどう接触するかの手段はとても重要です。

 

今のところ、キミスカという、スカウト系のサービスはいいですね。

イベントで直接学生達に伝えることができること。やはり理念先行型の事業ではそれがなによりも大事ですから。

あとは、今日説明を受けたJOBREAKという新規に始まったサービスもこれからが楽しみです。(まだ使っていないのですが、説明を聞いて速攻登録しました。)

 

いわば就職も学生と企業の「出会い」ですから。

企業が学生を「選別する」ものでは無いし、双方の出会いがあっての就職マッチングですからね。

ちゃんと会って話して、「あなたに興味があるけど、どう?」という、人間の本質のエモーショナルなコミュニケーションをどれだけ学生と取れるか、出会えるか。

自分が就職活動をしていた時とはまったく環境も違うし、学生の「出会い」の仕方もまるっきり違うわけですから、今の時代に即した採用を意識して取り組みたいと思います。

2018採用はこれからですが、どれだけの学生と出会えるか、まだまだ楽しみです。

 

画像は、就職とは出会いだということで。(観てないけど)