おせっかいっに感動したという話

先日の投稿で紹介した当社新人ハルカ(偽名)のブログ、

ある日、社長から「海外のどこかの街で、入れ歯で困っている人を見つけてきてよ。」と言われて海外で入れ歯の人探しをすることになった新入社員のブログ

結構人気なんですよね。確かに読んでいて面白い。文才あるなぁ。

就職活動中の学生さんにぜひ最初から読んで欲しい。ウチでの働き方がよくわかります(わかるのか?)

このブログ、そもそもはハルカが入社前の内定者時代、コンフォートの事業をタイで行うことが決まり、でもなにから手をつけたらいいかわからない・・そんな時に会社にアルバイトに来ていたハルカに

「ちょっとバンコク行って入れ歯の人見つけてきてよ。で、パートナーのドクターのところでコンフォートやってもらおうよ。」というところからスタート。

そのためブログタイトルも実はそのまんまなのです。ブログスタート時は「新入社員」というところが「内定者」になっていたのですが、4月に入社してからはブログタイトルが変わり「新入社員」になりました。(つまり来年は「2年目社員」になるということか)

 

で、このブログで先日ハルカが少し仕事の行き詰まりについて書いていました。

ブログを放置していると、雑草のごとく邪魔な広告が増えるかもしれないという危機感に襲われたので。

それを読んで、私から色々アドバイスしたりもいいけれど、仕事上つながりのない色々な大人たちからアドバイスをもらえたらいいんじゃないかなと思い、私のfacebookでつながっている友人知人達、お世話になっている皆様にお願いしてみました。しかもハルカの許可もとらずに笑

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すると、来るわ来るわお返事が笑

結局ここにコメントをくださった方の他に、直接DMをくださったりご連絡くださったりと、10名くらいの方が「話聞くよー」と仰ってくださいました。しかも近くだけでなく大阪からもニューヨークからも笑

本当にありがたい限りです。

自分にはまったく関わりがない、私の会社の新人の悩みを聞いてくださるだなんて、そこに時間や手間をかけていただけるなんて、なんてみなさんおせっかいなんだ!と。感動しました。

人と人のつながりって素晴らしいなと思うと同時に、逆に同じことがあった時には自分でできることはなんでもしようと改めて思うのでした。

 

で、それだけお返事をいただいているので、せっかくですから、ハルカから皆さんに連絡をさせ、ぜひお時間いただけるよう動いてもらっています。

きっかけは私の知り合いというところからの繋がりかもしれないけれど、一度お会いしたらそこから先はハルカとその人との繋がり。

その時に相手に今後も付き合っていきたいなと思っていただけるかどうか、一度のご縁を大事にして、なにかあったらその方のお役にたつこと、なにかあれば恩返しをすること。

結構、「どこまで踏み込んでいいかわからない」とか無駄な忖度をして人間関係を自ら希薄にしてしまう人って多いですよね。

でも、こうしてせっかくご縁があり、しかも恩をいただくのだから、いつになるかわからなくてもその恩返しができる関係性をつくること。人とつながっていく上で大事なことをこの機会にハルカに学んでもらいたいと思います。

 

そして今回ハルカにつきあってくださる皆さん、本当にありがとうございます。

皆さんの「おせっかい」はまさに、人と人の繋がりの見本のようで、自分もそうありたいなと思います。

仕事をしていて、多くの人に支えられていること、多くの人に気をかけていただけていることを日々感じますが、こうして形に現れると本当に嬉しいものです。

 

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オールアウトできる機会があるなら挑んだほうがいいという話

昨日は先日の採用イベントで会った某大学体育会ラグビー部所属の3年生が話を聞きに来社してくれました。

2月までがオフシーズン。今の時期に就活をして少しでも色々な会社を見て聞いておこうということで、入れ歯屋にも足を運んでくれました。

シーズンがはじまると、トップリーグのトライアウトがあったり、大学の大会があったりと4年の12月まではラグビー中心の生活になると。

単位はほぼ取り終えているから4年の授業がない時に就活をするなんてことも考えているとの話でした。

本人のラグビーへの向き合い方はかなり本気で、でも、周囲も就活しているし、卒業したら就職しないと逆に「なにしているの?」と見られてしまうといったことを心配していた様子。

でも、私から見たら、トライアウトでトップリーグを目指す、大学の最後のシーズンを燃え尽きるまでやりきる、そんな機会があるのであれば、ぜひそのことだけに集中してやるきったほうがいいよというアドバイスを送りました。

某エンジ色のW大学のラグビー部は、半分が就職浪人や留年がいるとの話も出ました。でも、それってきっとシーズンが終わるまで就職のことなんて考えていないからだろうし、その年代の1年や2年なんてどうとでもなる。

それよりも、自分が夢中になって取り組むものがあるのであれば、この1年はそのことだけを考える生活を送ったら、その結果がどうであっても普通では得られないとても大きな財産が得られるはずだと思います。

「どうして負けたのか、理由が見つからない」

早稲田大学ラグビー部96年中竹組の1年を追ったドキュメントである「オールアウト」の最後の一文。

この一行だけでゾクッとくる。

でも、最後負けたとしても、こう言えるだけのことをやりきる経験ができるものをもっていることを大事にしてほしいと思いました。

社会人になったら仕事だってそう。若いうちのオールアウトした経験の有無はその後数十年を分けるような気がするな。

そもそもラグビーやっていた人のネットワークは半端ないから、そこまでラグビーに向き合っていたというだけで就職もなにも心配する必要はないよとも伝えておきました。

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コンフォートご利用者に逢いに行く

昨日はコンフォートご利用の方にお会いしに江戸川区瑞江に行ってきました。

コンフォートご利用者からのアンケートハガキが私のところに届くのですが、そこには「よく噛めるようになった」や「なんでも食べられるようになった」といった声が多く届きます。

中には、喜びが溢れ出るようなお手紙をくださる方もいらっしゃいます。

そんな方にはぜひ直接お会いしてコンフォートの感想を聞こう!ということで、アルバイトに来ている来春入社の内定者に、ハガキの選別、電話がけとアポ取り、インタビューの企画をしてもらい、第1弾として行ってきました。

ちょうどもう1人内定者がアルバイトに来ていたので、じゃあ一緒に行くかということで2名連れてGO。

お邪魔したのは江戸川区で1人暮らしの88歳のおばあちゃん。

入れ歯歴は30年。コンフォートにしたのは10年まえくらいとのことですが、それまでの入れ歯がとにかく痛くて、はめることだけでも苦痛だったと。

それがコンフォートにしたら驚くほど痛くなく、なんでも食べられて、人生が変わったと言ってくださいます。

さらにはお友達で歯で困っている方がいらっしゃると「あんたもコンフォートにしなさいよ」と宣伝もしてくださっている模様。

「コンフォート」という名前がこうして実際に使っている方の口からでてくること自体も嬉しいし、こうして誰かを幸せにすること、まさにそれが「仕事」なんだよなと。

 

歯科技工士の仕事って、人の人生を変える仕事。

そしてコンフォートによってこれだけ喜んでくださること、当社のコンフォート加工チームの歯科技工士のみんなの仕事を誇りに思います。

インタビューは編集してまた公開しますので、細かい話はそっちに譲るとして、

実際にご利用者に会って話を聞いた内定者の2人も、きっとなにかを感じてくれたでしょう。

自分達は歯科技工士ではないし歯科医師でもないから入れ歯を作ることはできません。

でも、入れ歯を使っている人、入れ歯で困っている人を幸せにするための仕組みを作ったり、サービスを作ったり、世界に伝えていったりと、できることはいくらでもある。

そしてその先にお客様の生活があり、笑顔があること、この「入れ歯屋」という仕事の一番の面白さとやりがいを感じてもらえたんじゃないかな。

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そんな入れ歯屋では人材を募集しています。

歯科技工士も絶賛募集中。

けっこう歯科技工の業界がしんどくなって辞めてしまう人、違う業界に転職してしまう人もいます。

でも、こうした尊い仕事である歯科技工士、「もうやめようかなぁ」とか「違う業界にいこうかなぁ」と思い悩んでいる人こそ、一回ウチに見学に来て欲しいんですよね。

当社の生産ユニットのマネジャー芦野は言います。

「自分もバイテックに来てダメだったら歯科技工士をやめようと思っていた。でももう9年続いてる。同じように悩んでいる人は是非会いたい。俺が熱くこの仕事のやりがいかたりますよ!」と。

そんな芦野の熱い語りを一度聞いてみたい方、是非当社の採用サイトからコンタクトしてください。

 

また、2019年の新卒採用もしています。

「入れ歯屋」なんてまず学生の就職先に頭にまったくないこと、考えたこともないことは分かっています。

でも、ホントに「人を幸せにする仕事」であり、扱う商材が「入れ歯」という馴染みがないものであっても、その中身はメーカーであり、商社であり、教育事業であり、海外事業であり、サプライチェーンであり、金融であり(それはこれからだけど)、実は「世界中の入れ歯の人を幸せにする」ことをミッションとした複合事業体なんですよね。

今後の採用説明会では、思いや理念だけでなくてそんな話も伝えていきたいな。

今後の採用イベント情報も当社の採用サイトをごらんください!

 

最後は採用案内になっちゃったけど、内定者にとってもいいインタビューになりました。

説明会行脚。南へ北へ。

昨日はコンフォートシリーズ説明会で福岡へ。今から東京に戻ってコンフォートご利用者の方のインタビューを内定者と行ってきます。

明日は札幌へ移動して明後日札幌で説明会。

来週は名古屋大阪と続き年内は終了。

年明けは3月までほぼ毎週末全国のどこかで説明会&平日はwebセミナーを企画中。

なかなか落ち着かないですね。それに自分以外で話せる人を育てなければなんて思ってみたりもするものも、いやいや社会に伝えて仲間を増やすことこそ社長の役割だよなーと。

でもありがたいことに、やるべき事が非常にシンプルになり、役割もシンプルになって来ている。

その中で自分は熱量込めて伝える役割。

逆にそれ以外は、きっちりお客様をフォローしてくれたり、準備してくれたりという役割をこなしてくれているメンバーがいるから助かっている。

そして「伝える」という役割をこなしながら、次の準備も大事な仕事。

そっちはそっちで重たいけれども5年先の会社や社会のためにやらねばならぬ事。

毎週ドラマの陸王を見ていていちいち共感したり感動して涙ながしながらこんな慌ただしい毎日も社長の仕事だよなぁと。

でも飽きずにやり続けられる仕事である事は有難いことだ。

入れ歯事業、まだまだまだまだやれる事ありますからね。

今から来年がどうなっているか、楽しみです!

写真は昨夜の博多駅前のイルミネーション。とても綺麗でした。

インターンシップでのネタが事業化に向けて進んでいますという話

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昨日は、この夏当社のサマーインターンに参加してくれた学生2名を読んで、彼らがインターンシップで提案してくれた新規事業のその後についてのフィードバック会を開催しました。

当社のインターンシップは大学3年生を対象に、3日間で開催します。「入れ歯×◯◯」で新規事業を考えよう!というテーマで事業検討をしてもらうというプログラム。

また、1人しか参加者がいない場合は「バイテックで働くことが社会にどのような価値を提供するのか?」について社員へのインタビューや入れ歯市場を調べることを通じて知ってもらうなどということをやっています。

この夏も何度かインターンシップをやったのですが、その中で2名が提案してくれた「入れ歯×◯◯」の新規事業がその後実際に事業化に向けて動いているのです。

1つは、入れ歯ケアに関する新商品の提案。

これは提案した学生が、インターンシップ後も毎週半日会社に出社して継続的に新商品開発を続けてくれています。

メーカーへのアポとり、サンプル製造の打ち合わせ、モニター集めとアンケート設計(今ココ)、この後、パッケージデザインから価格決め、流通との交渉などなど、在学中に(できればもっと早く)商品化して「育てる」ところまで起案者である学生にやってもらおうと、彼も頑張っています。

 

もう1つは、とある大企業との共同キャンペーン企画。

いきなりステーキさんとの「入れ歯でステーキ」キャンペーンに続く第2弾を提案してくれました。

まさかそこにいくか?の企業と入れ歯とのコラボ。これも実現が決まりました。

キャンペーンは3月からスタート予定なので、年明けにはご案内できると思います。

 

 

大企業に入ったら、営業は営業、企画は企画、宣伝は宣伝とそれぞれが細分化されて効率化されるでしょうが、ウチみたいな小さいところは全部自分でやらなければいけない。

逆に言うと、全部自分でやらなければいけないからこそ、なんでも自分でできるようになるわけで。そこに何年目だからとか、社歴がどれくらいだからとか関係ない。学生だろうと1年目だろうと10年目だろうと、「こういうのあったらいいな」を思いつき、考え、調べ、起案してGOとなったら主体的にやってもらう。起案者が一番そのことに情熱を注げますからね。

そして、自分の力で世の中に生み出す経験をすること。

そしてただ生み出すだけでなく、その市場を育てていくこと。

まさに「実業」でしょ。

当社はモノを作り、お客様に使っていただき、お客様の生活を支えるのが仕事。それを「自分でゼロから創り上げる」なんてことを学生のうちからやってもらいます。いいでしょ?

 

そんな当社のインターンシップこれからもやります。もちろん採用含みですが。

年明けのスケジュールはまだ決まっていませんが、決まり次第また当社の採用サイトでご案内します。

 

そもそも「入れ歯」に興味がある学生なんて居ません。会ったこともありません。

でも、「実業」を通じてなんでもやれるように若いうちになりたい、そんな学生さんとはぜひお会いしたいと思います。メールでもなんでもいいので連絡ください。

 

体育会人材の採用のこと

昨日はご紹介をいただいた、体育会系学生の採用支援を行っているアスリートプランニングの方にお越しいただき、サービスの説明などをしていただきました。

その方ご自身も某エンジ色のW大学アメフト部出身。社会人ではプレイすることは考えてなかったとのことですが、それでもスポーツに関係するビジネスに携わって将来はスポーツビジネスにという目標をもって今の仕事にとりくんでいらっしゃるとのこと。

個人的に体育会系人材は好きです。

やはり勝つためにやり抜く力は学生時代の体育会での経験を通じて身についていますからね。

以前も書いたと思うのですが、昔のリクルートシーガルズの先輩方の、仕事も一流、アメフトも一流の姿を見ていたから、それがビジネスマンとして理想とするところです。

自分自身体育会ではなかったので、彼らの探求力、粘り強さなどはホント羨ましく思いますしたのもしく思います。

 

当社は入れ歯屋。まずもって学生で入れ歯に興味がある学生なんて居ません。

でも、まだまだビジネスとして未成熟な業界であったり、旧態依然としていてやれることがいくらでもある業界。

それでいて「噛めない人を噛めるようにする」「食べられない人を食べられるようにする」という、絶対的に「人を幸せにする」仕事です。

そんな入れ歯事業で新しい業界を切り開いていく、新しい市場を生み出していくという仕事がメインになるので、体育会系人材の、追求する力、やりきる力には大いに期待するところであります。

来春も1名某エンジ色のw大学の体育会系の学生が入社します。

彼は社会人になってからもその競技を続けていきたいと言っています。もちろん絶賛大応援です。

仕事も一流、スポーツも一流。

体育会系の学生にはぜひそれを目指してもらい、もしそれを目指したいと思う学生にはぜひ一度会って話してみたいと思っています。

学生アメフト日本一を決める甲子園ボウルは今度の日曜日!(札幌でセミナーだ・・見れない)

 

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変わることができる人は強いな

尊敬する経営者であり友人の、パクチー専門店パクチーハウスのファウンダーである佐谷さんが、昨日こんな発表をした。

パクチーハウス東京は、2018年3月10日を以って、経堂の店舗を閉鎖します。本日より数えてあと89日後です。その後パクチーハウスは、「店舗」から「プロジェクト」へ移行します。

10年前に経堂の地に店を構えて以来、地域の方だけでなく日本全国、時には世界各地から多くの方々にご来パクいただきました。10周年を迎えた後も、連日多数のご予約をいただき、本当にありがたく思っています。

これからはパクチーハウスが世界のどこかに出現します。住所不定・夢食。パクチーがまだないところにパクチーを届けるのが次の使命と考えております。

多店舗展開をせず、無店舗展開へ。世界のどこかで会いましょう。

同じビルでやっていたCo-working Spaceも同日に閉じるとのこと。

ただの「お店を閉じます」という話ではなく、「形を変える」宣言でもあります。

とても佐谷さんらしいなと思うと同時に、この「Change」への思い切りに本当に感動しました。

同時に別の投稿でこうも言っている。

こうしなければ10年ぐらいかけて起きただろうことが、この89日間で起こる。そのように感じた。

時間は有限だ。僕がどんな発表をしても、しなくても。

なんだろう、かっこよすぎる。

「変わる」ことを決めるに至った背景や心模様は想像しかできないし、佐谷さんとメッセンジャーでやりとりしていると

「次なにやるんですか?といろいろな人に聞かれ続けて、今やっていることを全部やめてやろうと思うようになりました笑」

とおどけていらっしゃるけれど、なんだろう、かっこいい。

 

自分は入れ歯屋で成し得るべきことにまだまだ全然到達できていないから、入れ歯屋をやめることなど考えたこともないけれど、ただ、今の入れ歯屋のままではダメだというのはよくわかっていて焦りもある。

そこに必要なのは現状の延長線上にない状態に向かうための「変わる覚悟」。

最近その「変化」を予兆させる色々な出会いやタイミングなどが続いていて、今が「時期」だという感覚もある。

そんな中、すごいかっこいいCHANGEを目の前で見せられて脳天打ち付けられています。

久々に心震える出来事。

最大の賛辞と尊敬をもって佐谷さんのCHANGEを応援したいとともに、自分自身のCHANGEに向けて力をもらいました。ありがとうございます。