社長の圧力

先日ベテラン社員から

「鷲巣さんの直下は大変。しんどい。」

みたいなことを言われました。

別に今その社員が今しんどいと思っているわけではなく、昔しんどかったという意味で。

だから今直下の人は大変だろうなぁという哀れみ込みで。

 

その後、10年近く前まで勤めていた元社員と久々に会って似たような話になった時、

「あの頃さんざん泣いたけどあの時の経験があってよかったと今となっては思う」なんて言ってくれました。

また、別の元社員もfacebookで「当時苦しかったけど、それがあってタフになれた」的なコメントを書いてくれていました。

基本前向きなので、それぞれのニュアンスも前向きにとらえているけれど笑。

 

自分の自己評価は「ものわかりがいい社長」のつもりでいたのだけれど、こんな自分でも社長からの圧力(プレッシャー)ってやっぱりあるようで、それぞれみんなそれに押されてしんどい時を経験しながらも頑張ってやってくれていたんだなぁと改めて感謝です。

「うちも平均勤続年数伸びてきたよね」なんていう話を役員と話しながら色々思い出してみると、そう言えばベテラン社員はみんな1つや2つ、そういうことあったなぁと。アイツはよく泣かしてたよななんて思い出話が出てきたり。

でも、そういうのを乗り越えることで、価値観が揃ったり、私が考えていることが理解できたりするもんなんだ とみんなを見ていて思う。

こっちは圧力かけている自覚がないからみんなにしたらタチ悪いんだろうけれど。

 

彼らが私とメンバーの間の緩衝役になってくれたりするわけだけれども、そういう意味においては、ベテランを中心にそういうメンバーが増えてきていることはとても頼もしい。

あるベテラン社員は「要は鷲巣さんをどう扱うかですよ」なんてことを言っていて、それも私の判断基準を理解していないと言えないわけで。

ちなみにその社員は「私もみんなと同じように昔しんどい時あったけど、どうやって鷲巣さんを説得するか、見返してやるかでやっていたら、後から理解できた」なんて言っていた。

 

そして、そうしたことを言ってくれてるメンバー(元メンバー)に対する信頼感は厚い。なぜなら、自分が言わんとしていることをちゃんと理解して咀嚼して、そこに自分の意思を交えながら動いてくれるから。自分の判断基準だけで物事動かしていたらそうはならない。

それを合わせて考えると、社員が「圧力」と感じるような社長からの指示命令って、価値観や考え方、判断基準を揃えるためには必要な事なんだなと再確認。

そして社員は、納得しようがしまいがまずはナニクソと思いながらやることが大事なんだと。

 

当たり前だけれども、トップが変にメンバーにおもねったり、気を使ったりするのは逆に良くない。そのメンバーの判断基準で仕事をするわけにはいかないから。

 

という、当たり前のことを再確認できたので、メンバーが圧力(プレッシャー)に感じる感じないに関わらず、改めて遠慮なく感じるままに指示をします笑。もちろんなるべく理解できるような説明は必要だけれども、でも、説明は仕切れないことのほうが多いようにも思う。

一方、最近若いメンバーの中にも、私の扱い方がわかってきているであろうメンバーも何人か見えるので、未来がとても頼もしくも思っています。

 

そんなことを感じた先週一週間でした。

プレッシャーかけているつもりないんだけどなぁ(自己評価)。

 

*写真は「社長からの指示命令」によって100km歩いている人々笑

でもこの100kmウォークも一緒。やりきった人にしかその真意は理解できない。

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