三井物産よりご出資いただき新生入れ歯屋バイテックがスタートいたします。

本日プレスリリースを出しましたが、この度当社は、三井物産株式会社*よりご出資いただくと同時に社外取締役をお迎えし、入れ歯事業をさらに加速させる体制を整えました。

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*正式にはプレスリリースの通り、三井物産が今回ヘルスケア領域戦略子会社として設立したM&D Innovations株式会社を通じた出資となります。

ご縁は昨年末。お世話になっているある方がアメリカに赴任することになり、壮行会と言う名目で酒を酌み交わしていたところ、その方が「私が渡米前に鷲巣さんを三井物産に引き合わせないといけないと思って」と、すぐ翌週くらいに三井物産に伺うご縁をいただきました。

そこで入れ歯事業についていつも通りにカロリー高めに説明したところとても興味を持ってくださいました。

しかし当の私は、以前外部からご出資いただきながらも紆余曲折しながら最後買い戻すまで、自社株についてはそれなりに苦労もしてきたこともあったので、ご出資いただく事には非常に慎重でした。(もっというと興味ありませんでした(笑))

とは言いながらも、何度か情報交換を重ねていた4月のある日、飲みましょうという事で、八丁堀のマルというワインバーで飲んだのです。

そこで色々話をしている中で、今や世界的企業になっているある会社がまだ小さかった頃から大きく成長するきっかけとなった「インキュベーション」の話を聴き、刺さってしまったわけです。

自分はこの入れ歯事業は世界に拡げられると信じているし、日本の入れ歯を世界中の歯を失って噛めなくて食べられなくて困っている方に届ける事を急ぎたい。

でも私が経営者として全く未熟で至っていないから全然できていない。力も足りない。

まさに「インキュベーション」していただけるなら是非お力をお借りしたい。

お金だけ出して月1回の役員会にだけ来て色々意見だけ言うとか、そんなんだったらそんなお金は要らない。この入れ歯事業をまさに「一緒に育てて」いただけるなら是非お願いしたいと・・

そんな流れで三井さんと「一緒に事業をやる」事に前向きになったのでした。

今こうして振り返って書いてみると、あれ?もしかして先方の営業トークにすっかりハマったのか?との疑念も少し湧いてきましたが(笑) いいんです。今とてもよく一緒にやらせていただいていますし。

そこから契約云々、今後の事業計画云々の話を詰めていくことになるのですが、契約条件についても、この入れ歯事業を「一緒にやるんだぞ」という思いを込めさせていただき、色々無理を聞いてくださいました。これも過去の投資契約で色々経験したことが十分に活かされました。何事も経験ですね。

そして契約締結前から一緒に始めさせていただき、すでに感じているとても良かった事は

・大企業の視座・規模感で考える事を意識するようになった。

・相談できる内容、相談先の幅が大きく拡がった。

・当たり前にグローバルに話ができる。

などなど、小さい企業規模だとどうしてもその規模感でしか見れなくなってしまうところを、引き上げてくださっている感、それが何より大きいですね。

グローバルな視座はさすが総合商社。これから世界の入れ歯屋を目指す我々にはとても心強いパートナーです。

そしてまさに「一緒に」やらせていただいていることもとてもいいスタートとなっています。

 

また、やはりここでも色々縁を感じています。

今回ちょうどこの交渉をしている最中に先方の部長が交代となり、今回の出資元となるM&D Innovationsの社長に就任された中原様は、やはり当社の株主でもある私の兄の大学の部活(一橋大アメフト部)の先輩にあたり、私の新人の頃同じグループの先輩(こちらも一橋大アメフト部)と同期とか。さらに帰任以前がベトナム、ホーチミンに駐在されていて、ホーチミン時代に通っていた歯科医院が私も仲いい先生のところだったり。近い(笑)。

そしてホーチミンはこれからの当社の戦略的にも重要な場所になるため、そういう意味でもつながりを感じます。

こういう時って背中を押されているものなのです。ミエナイチカラで「進め」と言われているような、創業からこれまで何度も感じたその感覚を今回も感じています。

 

そんな感じで今回三井物産よりご出資いただき、一緒に入れ歯事業を育てていく運びとなりました。

本日のリリースは私にとっては、これからさらに世界の入れ歯屋に向かって攻めていきます宣言です。

ということで、新生入れ歯屋バイテック・グローバル・ジャパンの挑戦をどうぞ引き続きご支援いただけますよう、よろしくお願いします!

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