今日から小中高校が臨時休校。預けられない等どうにも対応がとれない場合は連れてきていいよ、みんなで協力して面倒みるからと先週末に伝えていました。
さっそく小学校3年生の子をもつお母さん社員から朝「本当に連れて行っていいですか?」と連絡があったので、もちろん!と。
さっそく今日の時間割と担当を割り振りを決定。
1限:ドリル(自習)
2限:ドリル見直し(鷲巣)
3限:わくわく教室(小倉)
4限:仕分け室お手伝い(内田)
5限:ドキドキ教室(是澤)
この3限と5限の「わくわく教室」「ドキドキ教室」ってなにやるんだ?と思いながら、それぞれ社員が快く1時間ずつ担当を受け持ってくれて感謝。こういう時はせっかくだから会社にきても楽しんでもわらないと。
1限:ドリル (自習)
自分でもってきた算数、社会、漢字のドリルをやりました。
2限:ドリル見直し(鷲巣)
この時間は私が担当。ちょうど社会のドリルで「東北地方」を勉強していたので、青森出身社員と山形出身社員を呼んで、それぞれの「方言」の特別授業。
青森出身社員に「なんか方言ない?」と聞いたら「かちゃくちゃねぇ(イライラする)」が真っ先に出てきたのは謎。なにか苛立っていたのだろうか。
3限:わくわく教室(小倉)
マーケティング部でWeb担当の小倉くんによる「わくわく教室」。
PCを使って簡単なゲームを作ったり、ゲームで遊びながらPC操作を勉強しました。
4限:仕分け室お手伝い(内田)
ちょっとお仕事のお手伝い。入れ歯の仕分け作業を手伝ってもらいました。バイト代は出ません。
5限:ドキドキ教室(是澤)
体育会出身の是澤くんには本当は「体育」をやって欲しかったのだけれども、今日は生憎の雨。
室内で2人で時間測りながら百マス計算を競争。
こんな感じで臨時休校で預けられないお子さんを会社で分担しながら面倒みます。
今日は小学校3年生1人でしたが、低学年と高学年が複数くるようになったらクラス分けして対応しましょう。
「私刺繍教えられます」とか、他の社員からも声がかかり、みんな協力的なのがありがたい。
世の中的には自粛ムードで悲壮感ありますけどね、せっかくの機会ですから、お母さん社員も働きながら、我々も子どもの相手をして癒されながら、お子さんにも普段にない体験を提供できれば。
我々も楽しいバイテック小学校初日でした。