海外でiPhoneを盗まれた時の対処法(ホーチミンでの場合)

先日ホーチミン(ベトナム)に出張中、iPhoneを盗まれました。きっと海外で同様のことを経験する人もいるだろうから、ブログにまとめて皆さんに経験の共有をしようかと。

最初有料noteにでも書いておいたら、盗まれて困った人は1000円払ってでも読みに来るのかなとも思いましたが、そんな足元を見るようなことはしないの。経験を無料でシェアするの。

まずそもそもの話、海外で歩きスマホやめましょう。

Facebookでこのことを投稿したら、どうやら日本だけのようですね。歩きスマホしていて安全なのは。アメリカでも欧州でもどこでも、歩きスマホしていたら盗まれるか殺されるか・・ほんと日本人のいつもの癖で歩きスマホは海外ではやらないようにしましょう。

 

私の場合、朝7:30頃に目当てのフォーレストランに行ったら閉まっていたので、スマホ地図で他のお店を探しながら歩いていました。

写真の歩道の右側を歩いていたら、対面から来たバイクの男にガシッとスマホを握られ奪われ、そのまま走り去られました・・

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ホーチミンはバイクが多いですから、対面からバイクが来ることも普通のことなので、まったくもって油断していましたね。

振り向いてもバイクは遠ざかるばかり。スマホがないと仕事もなにもできないので、まずは途方にくれるところから始まります・・さてどうしようか・・・

 

盗まれた後の対処の順番

今回の盗まれた経験から、後に続くみなさんにお伝えしておきたいことを先に書きます。

この順番で対処すれば大丈夫!

① あきらめる

②  紛失モードに設定する

③ 新しいスマホを買う

④ 警察に届けてポリスレポートをもらう

⑤ 帰国後に保険会社に連絡をして少しでも回収

 


①あきらめる

盗まれたらパニックになりますよね。取り返したいですよね。でも、相手は盗もうと思って盗んだんだから、ただで返してくれるはずないし、逃げられたらそれを追っかけても追いつかないでしょう。だって相手は逃げているんだから。

だからすっぱりあきらめる。これ大事。

海外在住経験が長い人は、別の端末から盗まれた自分の端末に「買い戻すからもどってこい」とかSMSを送って交渉するとかあるようですが、ほとんどの人には無理でしょう。それにもしほんとに戻ってきたとしても、盗むようなヤツですからねぇ。正義感振り回して怪我したり殺されたりしたら洒落になりませんからね。

それに、ホーチミンは盗難などの軽犯罪はまだあるものの、殺人などの重犯罪は少ない地域だからまだいいですが、国によっては携帯盗難殺人とかあるみたいですよ。(グアテマラ在住の友人からの情報)

なので、盗まれたらすっぱり諦めて、帰国後に少しでも損害を少なくする対処を粛々をやりましょう。

 


② 紛失モードに設定する

今のiPhoneはセキュリティがしっかりしていて、face IDやアクティベーションロックとか含め、パスワードを解除したくらいでは使えません。だから相手もどうにかしてそれを解除しようとするわけですが、合わせて中のデータや個人情報が流出するのを防がねばなりません。

警察に届けるよりなにより、まずは盗まれた端末の中の情報が悪用されないような対処をしましょう。

iPhoneには便利な機能「紛失モード」というのがあります。それを使ってまずは盗まれたiPhoneの情報を保護することと、使えなくします。

出張者だったらPCもってますかね。ネット環境でicloudにアクセス。

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自分のApple IDでログインします。

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「iPhoneを探す」を開きます。

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盗まれたデバイスを選びます。

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するとここで出てきます「紛失モード」。

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この紛失モードを押すと、ロックしたり、「次回ネットにつながった時点で中のデータを消去する」などが選べます。

このあたりはApple公式Websiteのこちらにも情報があるので参考にしてください。

ここで「iPhoneを消去」としてしまうと、アクティベーションロックが外れて、盗人が自由に使えるようになってしまいますので、そっちではないです。あくまで「紛失モード」からリモートで盗まれた端末内のデータを消去する設定をすることが大事です。

ただの「紛失」だったらロックして戻ってくるのを待つのも手かもしれません。

でも、「紛失」ではなく「盗難」だったら、戻ってくる可能性は無いでしょうから「リモートでのデータ消去の設定」をするほうが賢明かと思います。(きっぱり諦めましょう)

 

なお、PCをもっていない方は、誰かのiPhone/iPadを借りて、「iPhoneを探す」を自分のApple IDで入って同様のことをすれば大丈夫です。

 

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なお、帰国後にこんなメッセージがSMSを通じて来ました。

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おそらくこれ盗まれた端末のアクティベーションロック解除のためのフィッシングだと思います。だって日本語変ですよね。。。

しかし私、これ受け取った時に、「あ、盗まれたのがネットにアクセスして場所が特定されたんだ」とまんまとリンクを踏み、icloud(風の・・おそらくそれもフィッシングサイト)にID、パスワード入れてしまいました。

その直後から「iPhoneを探す」に盗難端末が出てこなくなりました・・(泪)

この点、皆さんお気をつけて!!URLを確認すればフィッシングかどうか確認できると思います。相手もなんとかしてアクティベーションロックを外そうとしますので、十分慎重に!


③ 新しいスマホを買う

②で紛失モードを設定したら落ち着いて前を向いて次に進みましょう。もう前の端末は戻ってきません。新しいのを手に入れるしかないのです。はい。

どうせ帰国してから買うのだったら、海外にいてもスマホがあったほうが便利なのだからすぐ買ったほうがいい。私の場合はスマホがないと仕事もなにもできないし、仕事先にも行けないので、速攻買いに行きました。

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後述しますが、クレジットカード等についている旅行傷害保険で、最大10万円までは補償されます(カード種類によるかもしれないので事前にご確認を)。盗まれた端末の時価をイメージしながら、それ保険金も念頭に置きながら端末選びをすればいいと思います。

ちなみに私の場合、入っているアプリ等もそのまま使いたかったので、iPhoneを買い替えました。直近のバックアップから復元すれば、入っているアプリやその並び、設定までもそのまま引き継げるので、ほぼ不自由なく使い始めることができます。

 

ホーチミンで買い替えたiPhoneが日本国内版と違う点が2つ。

・そのままSIMフリー端末。

・シャッター音がない。

シャッター音無いiPhone X端末ほしい方いらしたら、新品のXS MAXと交換さしあげてもよろしくってよ。(盗まれたのがXS MAXだったので、その点は未練あり・・)

ちなみに購入からバックアップからの復元してほぼ元通りにするのに1時間半くらいかかったかな。復元などはスマホショップのWi-Fiを借りて、テーブル借りてセットアップしていました。

 


④警察に届けてポリスレポートをもらう

後から保険会社から保険金を受け取ったりするのに、このポリスレポートは必須です。警察に行って盗難届けを出しましょう。

本当は盗まれた直後に行って、現場検証して・・とかあったほうがいいのでしょうが、私の場合は盗まれた日は早朝で、その日は終日仕事だったので翌日の日曜日に警察に行きました。

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とは言え、ベトナム語話せません。

これはホテルにもよると思うのですが、私は泊まっていたホテルのコンシェルジュに「昨日の朝スマホを盗まれたので、警察に届けたい」と相談したところ、コンシェルジュの方が一緒に行ってくださいました。

そんな素敵なホテルは、Liberty Central Saigon City Point

警察の方は英語はできないので、英語ができるホテルの方が一緒にいってくださったのは本当に助かりました。

どんな状況で盗まれたか、犯人の特徴(覚えているだけでも)などを調書に書いて提出。少し待ちましたがこちらも1時間半くらいでポリスレポートをもらうことができました。

これがあれば、帰国後保険会社に証拠として出せるのでOK。

現地でやれることはこれくらいでしょうか。

 


⑤帰国後に保険会社に連絡をして少しでも回収

クレジットカードなどに旅行傷害保険がついていると思います。それを使って買い直したスマホ代金を少しでも回収できるように動きましょう。

私は会社でアメックスのプラチナを利用しているので、プラチナデスクにまずは電話。

規定では下記のように書かれています。

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この「携行品損害保険金:1旅行中最高100万」というのを見て、盗まれた端末の購入価格が約17万円だったので、ほぼほぼ回収できる!・・・と思ったらそうではないので皆さんもご注意を。

実は「総額が最高100万円」であって、1件については最大10万円までの補償となっているのです。約款をみると下記のように書かれています。なるほど、「1個または1対について10万円を限度」。

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そのため、盗まれた端末の時価が10万円以上あれば10万戻ってきますが、古い端末などだと時価計算は保険会社でデータをもっているでしょうから、満額戻ってこない場合も十分考えられます。ま、それでも少しでも回収できればそれしかないのですが・・

保険会社への提出書類としては

・購入証明書(明細でも契約書でも。なければ購入したお店で発行してもらえます。)

・ポリスレポート

・その他必要書類(郵送で送られてきます)

 

いくらくらい戻ってきたかなどはまた追記します。

 

 

なお、盗まれた端末はソフトバンクの「あんしん保証パック with Apple Care」に入っていました。

Apple Care加入端末が盗難にあった場合、11,800円の負担で同機種が受け取れるというサービスがあります。

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お!っと思ったのですが、実はこれ、日本国内限定なのです。海外での盗難には対応していないのでご注意ください。「紛失・盗難での配送交換ご利用のご注意事項」にかかれていますので、ぬか喜び禁止です。海外での盗難は対象外です。

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以上、海外でiPhoneを盗まれた時の対処法とその順番をまとめました。

実際の私はこの順番どおりではなく、後から友人などからFacebookなどでアドバイスをいただき知ったことも多いのですが、それらも踏まえてまとめたのがこの投稿だと思っていただければ。

あくまで私個人の経験だけですので、同様の経験をされた方で「もっとこうしたらいいよ」とかあるかもしれません。これがすべてではないですよということだけ最後に付け加えておきます。

 

とにかく、海外では歩きスマホ厳禁!!

 

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就活。「会社」を「オトコ」に置き換える。

土曜日、別府に新卒採用イベントに参加してきました。

別府と言えばAPU(立命館アジア太平洋大学)。ここの学生さん、本当に素晴らしいのです。

留学生が多いから日本人学生の皆さんもディスカッションに慣れているし、自分を出すこと、主張することに慣れているんですよね。

昨年その採用イベントに参加して感動し、今年も参加してきました。

 

終わった後、もっと話をしたい、聞きたいという学生さん達と飲みに行きました。

そこで就活のことについて色々と相談をうけました。まぁ、まだ就活をはじめたばかりの時期ですし、就活に不安をもつ学生さんが普通に悩むたぐいの話だと思います。慣れていないから相談の内容も初歩的な話だとも思います。

そして、それらの相談をしてくれた学生(女性)に、

「それさ、全部『会社』を『オトコ』に置き換えてみな。全部解決するから。」というアドバイスをしたところ、とても納得してくれたので、備忘録もかねてブログに残しておきます。

 

Q1. どうしても入りたい会社があっても、書類で落とされてしまう・・

「会社」を「オトコ」に置き換える。

どうしても付き合いたい男子がいて、ラブレターを渡したけれど断られた。それで「ダメだったかー」で終わるならその程度だったってこと。

どうしてもどうしても付き合いたかったらそこで諦めないんじゃないの?

直接会いにいったり、共通の知り合いを通じて脈をあたるとか、彼が出没するエリアに自然体を装って出没したり・・

「あの人ストーカーです」って言われるまでは攻めてもいいんじゃないの?どうしても付き合いたかったら。

***

ここで話を「オトコ」から「会社」に戻ると

もう25年前になるけれど、私の同級生の女性が、就活を通じて某スポーツメーカーに「どうしても入りたい」と。

でもそのメーカーはインターハイ出ているとか、スポーツでかなり成績を上げている学生しか採用していないことで有名で、毎年10名程度しか採用しない会社。

その友人はあるスポーツのサークルのリーダーをやっていた程度で(中身は体育会だけれども)、とてもそんなトップアスリートに並ぶようなスポーツの成績はもっていない。

でも、彼女は「どーしても入りたい」から、その会社に通い、受付の人に人事部長を教えてもらい(今はセキュリティ上どうなのかわからないけれど)、直接人事部長に手書きの手紙を渡して思いの丈を伝えた。

普通そこまで就活でやらないよね。でも、彼女は「どうしても入りたい」からそこまでやった。

結果、2週間後くらいに電話がかかってきて、特別枠で採用され、入社したんだ。

「どうしても入りたい」ならそれくらいやっていいと思う。

 

Q2. 企業によってESの志望動機などどうやって書いたらいいか?

これも「会社」を「オトコ」に置き換える。

そもそも、いろんな男性に似たような手紙出して、「あなたが◯◯(部活)←(ここの部分を書き換える)をやっているところが好きです」なんていう手紙が相手に響くと思う?

そんなの「あー、この子オレに寄せてきてるなー」って思うに決まってるでしょ。

自分が誰も彼もオトせる魅力があるのであればそれでも問題ない。選びたい放題。

けれど、「私を見て欲しい」と思うのであれば、そんな定型化された手紙書いても意味ないんじゃないの?逆にそれでOKって言ってくれたオトコで本当にいいのかなぁ。

ちゃんと自分の言葉で自分の等身大を伝えて、そんな自分を好きになってくれたらいいんじゃないの?そうでないと入ってから無理がたたって長く続かないよ。

***

「オトコ」から「会社」に戻ると

採用をしている人事だって相当量のESに目を通しているのだから、そんな「寄せてきている」文章なんてすぐ見破られるから「頭数を大量採用したい」会社以外は意味ないよ。

 

Q3. 「もっといい会社があるんじゃないか」って思ってしまう・・

これも「会社」を「オトコ」に置き換える。

彼氏が欲しい!って思って、世界35億の男性と全部会ってから決める?そんなことないよね。

これは「縁」でしかなくて、自分で探す、何かの縁で出会った男性の中で、惹かれるところがあって付き合うわけだから、それと一緒。全部に会おうなんて無理。限られた出会いの中で自分が「いいな」と思う人の中から選ぶ、選ばれるのがせいぜい。

だから「いいな」と思ったら「決める」ことって大事。

***

ここで話を「オトコ」から「会社」に戻ると

会社も全部の会社と出会うなんて絶対に無理。自分で探す、どこかで出会う、そうした縁の中で自分がなにか惹かれる会社がいくつか出てきた、そうした会社の中から自分に会う会社はどこだろうって考えれば、それでいいんじゃないか。

 

よく居るのが、いくつも内定をもっていても「決められない」人。

それって、ここでまた「会社」を「オトコ」に変えるとわかりやすいけれど、

キープできたオトコを複数揃えて、その中からどれがベストかなぁって選ぼうとしているのと一緒。

ほんとに好きだったらそんなキープとかしないんじゃないの?感じた中で、その中でちゃんと相手をみて決めるんじゃない?

もっといい会社あるんじゃないかって、探し続けたり、決められなかったりって人は、いつまでも白馬の王子様を探し続けている人と一緒。

 

 

最初に入る会社はもちろん大事だとは思うけれど、これだけ人材流動化している今、ずっと一生一緒にいれる人を吟味するよりも、「今私はこの人が好き!」って人と一緒になるほうがいいと思う。

30年経ったら社会も世の中も変わってる。今の大手企業が30年後も残っている保証なんてどこにもない。

目くじら立てて「私が一生添い遂げられる人は世界のどこかにいるはず」ってやってるのイタくない?

って最後聞いたところ

 

「あー、今の私、めっちゃイタいー」

って納得してくれました(笑)

 

そして隣のネパールからの男性留学生が、「男子の場合は『会社』を『女性』に置き換えればいいですか?」と聞かれたので、ま、そうだね、おんなじだよねと答えたものの、本当にそうなのかは検証していません。。

 

きっと就活がもっと進むと悩む内容も変わってくるのかもしれないけれど、反応が面白かったので書き残しておきます。

 

 

2019年も入れ歯な1年に!

新年初投稿でございます。あけましておめでとうございます。

なにやら経済的には不穏なフラグが色々立っていて見通しがなんとなく暗そうだったり、中国韓国台湾含めた東アジアの地政学的にこれまた不安定だったりと、なんか世紀末感が漂う2019年の幕開けな気がしていますどうなんでしょう?

個人的には今年3月に45歳になるのですが、人生100年時代、まだ半分も行っていないのかと思うと、ますます頑張らないとなぁと思うわけです。

ありがたいことに、15年前に入れ歯屋をスタートしてから今まで、まったく飽きずに続けられている仕事と出会えたことは本当にラッキーです。そしてこの入れ歯事業においても、必要なタイミングで出会うべき人に出会えてきて今がある、それをいつも強く感ています。本当にありがたい限りです。

昨年末には三井物産様からの資本参画もあり、2019年はいよいよ新バイテックとして一歩を踏み出す年になります。

これまでの中小企業的視座から、大企業的、グローバルな視座へ。私自身の器を広げなければいけない挑戦する1年になります。

45にしてそんな挑戦をさせていただける環境に感謝するとともに、早く落ち着いた大人になりたいなぁとも思います。(大人の定義は人それぞれとして・・)

そんな2019年、今年も「入れ歯」一色で行きますので、(たまにランニング、酒、アメフト)引き続きどうぞよろしくおねがいします。

******

さて、2019年の入れ歯屋稼業ですが色々な新たな取組は予定されているものの、ひとつ当社が目指す「コンセプト」の共有を。

当社の2大事業「コンフォート」と「ハイライフ」。それぞれ違うアプローチ、ルートで「入れ歯をアタリマエに」という山頂を目指しています。

下記、全社員向けの新年メッセージの抜粋ですが、2つの事業で実現したいことはまさにこれ。入れ歯を「モノで魅了する」「ヒトで魅了する」ということ。

今年はこのフレーズを多用して、入れ歯事業を染め上げたいと思います。

(以下社員向け新年メッセージ抜粋)
——————————————
コンフォートはモノ(Product)で魅了する
ハイライフはヒト(Technique)で魅了する
——————————————
コンフォートは、やわらかい入れ歯「コンフォート」という商品力でお客様を魅了する。
ハイライフは、入れ歯を得意とするドクター、DT、DH、入れ歯の知識を有するスタッフという「人が持つ知識経験をベースとする技量」でお客様を魅了する。

こう整理すると、それぞれの事業を、どのように社会に伝え、中で働く皆が自分たちが何を磨けばいいのかわかりやすくなるんじゃないかと。

こう言ったら「ずっと昔から鷲巣さんそう言ってますよ」って言われたのですが、
改めて言葉にして自分自身より明確になったところもあります。

今年はこのフレーズが私からも頻繁に出るだろうと予感していますので(笑)
こういう意味ですよということも含めて共有します。

「モノ」「ヒト」でお客様を魅了する、そんな入れ歯屋を目指します。

ということで、そんな入れ歯屋と一緒に働きたい仲間も新年早々募集していますので、興味ありましたらぜひお声がけください!

 

2019年、今年もよろしくおねがいします!

来期に向けた重要会議 in 大阪

と、昨日当社公式ツイッターアカウントに言われちゃいましてね。圧です、圧。

ということでブログ更新!

 

写真は伊丹空港の搭乗口。

真ん中の知ら「ん」町でもが知ら「ない」に変わるだけでアメックスの洗練イメージと相まって旅慣れた若い女性の語り口に見えるのに、「ん」一文字だけで大阪のおばちゃん口調になるの、関西弁の破壊力すごい。 pic.twitter.com/8YkIv6IlJp

と朝からつぶやいてこれから長崎に移動します。どうでもいいですね。

昨日は大阪でいくつかのアポイントのあと、夕方から来期の重要課題に関するミーティングを約4時間。

かなり未来が楽しみになったと同時に、さらに忙しくなるぞと、各論弱い私は震えております。。。

しかし、改めて、本当にタイミングと縁に恵まれているなと。

というか、創業から14年、何度もミエナイチカラでこの事業を続けるように背中を押されている感覚を感じたことがあるのですが、今回も強烈にそれを感じますね。

なんだろう、必要なタイミングで必要な方々と、出会って同じ方向を向いて前進できるこの感覚。

まだ詳細を書けないのが残念ではありますが、来期さらに一歩「入れ歯をアタリマエに」に近づけそうです。

中の人、こんな感じでいいかい?

会社のお金でドイツに行けるのに・・という話

来年3月にドイツのケルンメッセにて、世界最大のデンタルショー、IDS2019が開催されます。

そして前回IDS2017に続き、今回も当社はそこにブース出展します!

日本企業はジャパン・パビリオンみたいなところにまとまって出展されていたりするのですが、当社はいつも単独で申し込んでいることもあり、また、そうしたジャパン・パビリオンに出ているような大手さんから「一緒にどう?」的なお誘いがあるわけでもないので、そこからは離れたところでひっそりと出しています(笑)

期間は3月12日〜16日。準備も入れると約1週間のドイツ出張。

今回、最大5名の社員を連れて行こうと思っています。

 

そして昨日、それに連れて行く社員のセレクションをやりました。

「やりました」というか、今年入ってすぐの1月の時に全社員に対して、10月12日にIDSに行きたい人のセレクションをやるので、希望者は準備をしてねという案内を出していまして、そのセレクションの日が昨日だったということです。

1月の案内はこんな感じ。

選考方法
①TOEICスコア
②コンフォートの商品説明(英語で)
③IDSに参加したいアピール(日本語で)

①TOEICスコア
2018年10月12日(金)までに、TOEICスコアを提出してください。
有効スコアは2015年10月以降に受験したものとします。
足切りスコアは設定しませんが、いいに越したことはありません。
TOEIC試験スケジュールは下記を参照してください。
https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide01/schedule.html
約2ヶ月に1回のペースで開催されていますが、
提出期限に間に合わせるためには、9月9日(日)が最後の試験です。ご注意ください。
受験費については1人1回分までは会社が負担します。

②コンフォート商品説明(英語で)
実際にブースにてコンフォート、クリネ等の当社製品について説明をする様子のロールプレイを行います。どういう会話になるかはその場にならないとわかりません。
一通り話ができるようにしておいてください。

③IDS参加したいアピール(日本語で)
IDSに参加して、どういう経験をしたいか、なにを見たいか、なにを感じたいか、
それを鷲巣にアピールしてください。
なにも先端技術について知るだけが全てではないでしょう。
世界最大のデンタルショーを通じて、学べること感じられることは他にいくらでもあると思います。参加して自分はどうなりたいか!熱いアピールをお待ちしています。

 

一部海外事業や英語業務に携わっている人以外はかなりドメスティックな当社のみんな、さてどれくらいエントリーあるかな。

でも、会社の金でドイツに行けて、最先端の情報や企業や商品にふれることができて、そりゃ行きたい人結構いるだろーと期待をしていました。

 

で、昨日。蓋をあけてみたら・・・

 

エントリーは2名。

 

 

ちょっと残念。でも一方想像もできる結果でした。

 

「行ってみたいけれど」「でも、英語できないし」「忙しいし無理だろぉ」
などなど、エントリーをしたいと思ってしなかった人、その心境はなんとなくこんな感じなんじゃないかなと。

ただ「観光で」、ただ「IDSを見て回る」だけであればなんのハードルもないですからね、それだったらエントリーはたくさんあったでしょう。

でも自社のブースで商品説明をしなければいけない・・

英語に自身がない社員にとっては、セレクションのハードル高そうに見えますからね。

「そんなの俺(私)には無理」って自分で自分の限界を決めてしまった人もいたんじゃないかなとも思います。

でも、前述のエントリー要項、
TOEICの結果の提出は求めていますが、「足切り点数は設定しない」と明記しています。

英語で商品説明と書いていますが、合格ラインがどこかなんて書いてません。

実は最初から、0点でもいいから、TOEICさえ受けてさえくればOKとするつもりでした。

英語のプレゼン、一言でも丸暗記した英語の商品説明を発すればOKとするつもりでした。

業務がどんなに忙しかろうと、その人が行くことになったら期間中その穴をあけることは良

しとするつもりでした。

 

これ、私の思考としては100kmウォークとまったく一緒。

完歩するに越したことはないけれど、最初から「無理だろう」とは思わずに、

まずは「スタートラインに立って、一歩前進しようよ」というのと同じ。
「行ってみたい!」と思ったなら、0点でも1点でもいいから恥ずかしがらずに思い切ってTOEICを受験してみる。

「全然しゃべれないけれど、棒読みでもいいから商品説明を英語でやってみる」

その一歩を踏み出すことができた人だったら、その英語力やTOEICのスコアはまったく無関係に合格にするつもりでした。

もちろん、英語がある程度できないと現場での商品説明がしきれず、IDSに参加することのパフォーマンスを極大化はできないかもしれない。

それでも、そのハイプレッシャーの中で挑戦した社員にとっては相当な経験と自信になると思うし、そのほうが会社にとって価値があると思うのです。
なかなかそこまでは伝わらなかったですかね。

 

社内で該当者がいなかった場合、内定者や社外の方で、コンフォートの商品説明をちゃんと学んでくれる人で都合つく人を募集しようかとも思っていますが、その前にもう一度「それだったら自分もやっぱり挑戦したい」という人を社内で追加募集することにしました。甘いので。

 

ただ、一度チャンスは目の前を通り過ぎてしまいましたので、最初のエントリーで合格した2人よりは要望を上げようとも思うし、今度は会社として役割と期待をもって行ってもらう人を選ぼうとは思いますが、今回のIDSが世界の中での当社の位置を知ったり、世界からどう見られているかを知る機会になってくれればと思います。

 

そして、こういうチャンスを掴みにいく勇気。

動かないほうが「なにも起こらないので安心安全」かもしれないけれど、恥をかこうが、英語ができなかろうが、それでもなりふりかまわず「つかみにいく」人になって欲しいなと、改めて思いました。

人生100年時代の折返し付近

40代も半ばになってきて、友人や仕事関係、社員、採用であう学生含めて、付き合う年代が10代から60代以上までと自然と幅広くなっている。

合わせて最近よく目につくのが、40代、50代で大きなキャリアチェンジをしたり、新しい挑戦をしたり、そしてそのチェンジの結果それまでとはまったく違う輝きかたをしている人がたくさんいるということ。

それまでと全く違う分野の仕事に挑戦する人もいたり、人生において変化を起こしている人もいたり、それこそ住む場所を大きくかえて生活そのものを変えたりしている人もいる。

そういう方々を見ていて「あぁ、人生100年時代、これまでの人生が前半だとしたら後半をスタートさせたのかなぁ」なんて見ていたり。

そしてその後半戦は、みんな前半の経験や蓄積があるから、その中から自分が本当にやりたいこと、生きたい生き方をちゃんと選んで迷わず進んでいる感がとても美しい。

かくいう自分も会社をはじめて14年。仕事上でも大きなチェンジに挑戦するここ1,2年にしようと最近はその準備を進めている。

そのチェンジが自分が周りの人から受けている眩しさと同じように輝けると(頭ではない)いいな。

 

来月50代中盤の社員を迎え入れます。

その方は大手企業に30年以上勤め上げて、お子さんも成人したので、残りの人生自分の好きなことをやろうと、50過ぎてから歯科技工学校に入って資格を取得。歯科技工の業界に入りました。

技能経験が必要な歯科技工士としてはもちろんこれから技能を磨くとか、視力の問題とか難しいことはたくさんあるでしょう。

でも期待していることはそういうことではなく、前半の経験があるからこそ活きる後半の人生というのがあるだろうと思うのです。

100年人生の後半を新たに生きるのはこれからの日本ではとても自然なことになるだろうし、逆に惰性でずーっと100年だらだら生きているよりよっぽど活力が湧くと思うのです。

 

そう思うとますます40代が面白くて仕方ない。

 

社長の圧力

先日ベテラン社員から

「鷲巣さんの直下は大変。しんどい。」

みたいなことを言われました。

別に今その社員が今しんどいと思っているわけではなく、昔しんどかったという意味で。

だから今直下の人は大変だろうなぁという哀れみ込みで。

 

その後、10年近く前まで勤めていた元社員と久々に会って似たような話になった時、

「あの頃さんざん泣いたけどあの時の経験があってよかったと今となっては思う」なんて言ってくれました。

また、別の元社員もfacebookで「当時苦しかったけど、それがあってタフになれた」的なコメントを書いてくれていました。

基本前向きなので、それぞれのニュアンスも前向きにとらえているけれど笑。

 

自分の自己評価は「ものわかりがいい社長」のつもりでいたのだけれど、こんな自分でも社長からの圧力(プレッシャー)ってやっぱりあるようで、それぞれみんなそれに押されてしんどい時を経験しながらも頑張ってやってくれていたんだなぁと改めて感謝です。

「うちも平均勤続年数伸びてきたよね」なんていう話を役員と話しながら色々思い出してみると、そう言えばベテラン社員はみんな1つや2つ、そういうことあったなぁと。アイツはよく泣かしてたよななんて思い出話が出てきたり。

でも、そういうのを乗り越えることで、価値観が揃ったり、私が考えていることが理解できたりするもんなんだ とみんなを見ていて思う。

こっちは圧力かけている自覚がないからみんなにしたらタチ悪いんだろうけれど。

 

彼らが私とメンバーの間の緩衝役になってくれたりするわけだけれども、そういう意味においては、ベテランを中心にそういうメンバーが増えてきていることはとても頼もしい。

あるベテラン社員は「要は鷲巣さんをどう扱うかですよ」なんてことを言っていて、それも私の判断基準を理解していないと言えないわけで。

ちなみにその社員は「私もみんなと同じように昔しんどい時あったけど、どうやって鷲巣さんを説得するか、見返してやるかでやっていたら、後から理解できた」なんて言っていた。

 

そして、そうしたことを言ってくれてるメンバー(元メンバー)に対する信頼感は厚い。なぜなら、自分が言わんとしていることをちゃんと理解して咀嚼して、そこに自分の意思を交えながら動いてくれるから。自分の判断基準だけで物事動かしていたらそうはならない。

それを合わせて考えると、社員が「圧力」と感じるような社長からの指示命令って、価値観や考え方、判断基準を揃えるためには必要な事なんだなと再確認。

そして社員は、納得しようがしまいがまずはナニクソと思いながらやることが大事なんだと。

 

当たり前だけれども、トップが変にメンバーにおもねったり、気を使ったりするのは逆に良くない。そのメンバーの判断基準で仕事をするわけにはいかないから。

 

という、当たり前のことを再確認できたので、メンバーが圧力(プレッシャー)に感じる感じないに関わらず、改めて遠慮なく感じるままに指示をします笑。もちろんなるべく理解できるような説明は必要だけれども、でも、説明は仕切れないことのほうが多いようにも思う。

一方、最近若いメンバーの中にも、私の扱い方がわかってきているであろうメンバーも何人か見えるので、未来がとても頼もしくも思っています。

 

そんなことを感じた先週一週間でした。

プレッシャーかけているつもりないんだけどなぁ(自己評価)。

 

*写真は「社長からの指示命令」によって100km歩いている人々笑

でもこの100kmウォークも一緒。やりきった人にしかその真意は理解できない。