100kmウォーク2019雑感〜「ビリ」について〜

週末、今年も恒例の100kmウォークに参加してきました。

今回は総勢16名の挑戦者!!

当社の株主の三井物産のチームの皆さんも4名挑戦ということで、「出資したら100km歩くことになった・・出資を後悔しているのでは・・」みたいな声が聞こえたとか聞こえないとか(笑)

まぁ、それでも歩くことになったわけです。完歩目指してがんばりましょう。

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スタート前の集合写真。当然ですがまだまだ元気。

幸いにして天気はよく、気温は若干高めでしたが風が出ていたのでそこまで暑くならずにいいコンディションでした。

自然と各自のペースが合う人同士で集団となり進んでいきます。夜になると大勢の社員がサポーターとしてかけつけてくれ、一緒に歩いてくれたり、必要なものを届けてくれたりと、挑戦中の社員をサポートしてくれました。

サポートを名乗り出てくれたある社員は「去年歩いた時、サポートしてくれた先輩たちに支えられたから完歩できた。今年は自分がなにか出来ればって」と。嬉しいですよね。

 

私はいつもの通り、社員の最後尾について歩きました。最初の20kmくらいまではみんな喋りながら元気に歩いているのですが、それを超えてくると疲れの度合いやペースにもバラツキが出てきて、集団もバラけてきます。

そして、30kmくらいから新人Aが1人遅れだし、そこからは長い長いAの戦いがはじまりました。

歩けてはいるけれど、一度止まるととたんに足が動かなくなり、ペースがあがるのに時間がかかる。そんな状態の繰り返し。

 

夜になってくると、まだ口は動くものの、足取りは重くペースも時速3km台すら維持できなくなってきた感じ。

夜が明けて第7チェックポイント(75km地点)。

眠気もあって(私も眠くて)フラフラになりながらも一歩一歩進むものの、スピードは出ず、制限時間ギリギリに到着。

私の手元の時計ではタイムオーバーだったのですが、スタッフの方が「大丈夫。セーフ。ここまで来たら歩き切らないともったいない。後悔するよ。辛くても絶対に進んだほうがいい。」と。

この大会はタイムを競うのが目的ではないので、こういう心遣いがとてもあたたかい大会です。皆が挑戦者のゴールを後押ししてくれます。

鷲「A、どうする?前に進む?」

A「どうしましょう・・悩む・・」

正直この時Aはホントに悩んでいたでしょう。でも、ここで2年目のAが「ここから私も一緒に歩く」と言ってくれ、このあと彼女に本当に助けられました。

挑戦者のAと2年目Aが両方ともAなので2年目AをA2って書きますね(笑)

写真は一度火が消えかけた75kmからAとA2が出発するところ。

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A2はとにかく明るい。こんなに励まし上手なんだと思うくらい、AはA2の明るさに引き上げられます。

音楽に乗って歩くとペースが作れたり、私以上に前向きな声をAにかけ続けたり。

さっきまでのペースだと完歩はとうてい無理だと思っていたのが、調子が上がってきてペースも上がってきます。結局一度75kmで諦めかけた完歩の火は再び灯り、最後100kmを見事完歩することができました。

今朝Aに聞いたら「A2さんのおかげです。本当にあそこで辞めなくてよかった」と。

ぜひその恩返しを来年挑戦するメンバーにかえしてほしいと思います。

 

他の挑戦者も皆のサポートの甲斐もあり、チームバイテック、挑戦者16名全員完歩を達成しました!みんなおめでとう!!

人生に一度だけやればいい、二度目からは「趣味」といつも言っていますが、この経験がなにかの自信につながればと思います。

 

ここから先は今回の挑戦を通じて思ったことをつらつらと書きます。

それは「ビリ」についてということ。

 

先のAはその時点で最終挑戦者でした。いわゆる「ビリ」。その後90km過ぎに社員のOを抜かしたため、私はそこからOについてOを励ましながらゴールに向かうことになりました。

そして、最終チェックポイントを抜けてゴールに向かう中、「ビリ」から数えて5人中3人が当社社員だったんですね。

一瞬、なんでウチの社員は遅いんだろう?って思ったのですが、実は違うんですね。

「ビリ」って、ゴールした人の中の一番最後というだけであって、実はその後ろには途中リタイアした人がたくさんいるんですね。

逆に言うと、制限時間ギリギリであろうと、時間オーバーだろうと、諦めずに最後までやり遂げた人。それがビリなんだって気づいたんです。

これ、100kmウォークに限らずですが、速い遅い、出来不出来っていろいろ評価があったり、ボーターを設けられて順位が決められたり(ちなみに100kmウォークでは順位がつきません)することがあるけれど、

そもそもそれに挑む人と挑まなかった人、挑んだけれど(事情はいろいろあるにせよ)途中でやめてしまった人などが居ます。

そう思うと、「ビリ」から5人中3人がウチの社員だって、これは誇らしいなと。

先のAもそうだし、最後Aに抜かれたOも50kmくらいで足裏がズル剥けになりながらも泣き言言わずに最後までやり届けたんだもの。

この「やりきる」ところにものすごいハードルがあって、順番的に最後だろうとなんだろうと、「やりきった」価値は絶大だな、そう思いました。

思い返すと、過去の100kmウォークでも、最終挑戦者としてゴールしたのが当社社員の年が何度がありました。これまであまり考えてこなかったけれど、最後まで止めなかった社員達、本当に誇りに思います。

 

写真は全員ゴール後(使用後)の集合写真。一部屋内で休んでいるため全員は写っていないけれど・・

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2019年100kmウォーク、残すは打ち上げのみ!まずはお疲れ様でした。

 

 

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入れ歯×スタジオアリス!キャンペーン始まる!

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、当社は昨年「いきなり!ステーキ」さんと「入れ歯でステーキキャンペーン」というものをやりました。

入れ歯でステーキ

やわらかい入れ歯「コンフォート」をお求めの方に、全国のいきなりステーキ店鋪で使える3000円分のお食事券をプレゼント!というキャンペーン。

合わない入れ歯を使っていて満足に食事ができない方も多くいらっしゃいます。でもコンフォートにしたらステーキだって食べられる!

いい入れ歯を入れてステーキを食べよう!!そんなメッセージをこめたキャンペーンでした。

お陰様でTwitterなどでも沢山の方に拾っていただき、「入れ歯でもステーキが食べられる」というメッセージが少しは世の中に伝わったかなと思います。

 

そして今回、入れ歯屋の企業タイアップキャンペーン第2弾が始まります。

今回のタイアップ先は、子ども専門写真館スタジオアリスさん!!

スタジオアリス

子ども専門写真館!

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こんな写真や

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こんな写真が撮れるスタジオアリスと

入れ歯

入れ歯。

 

 

どうです?このギャップ。

 

果たして今回のキャンペーンはどんなものかと言いますと、

「入れ歯deスマイルフォトキャンペーン」

いい入れ歯を入れていい笑顔!その笑顔を写真に残そう!というものです。

180125入れ歯deスマイルA3ポスター汎用

入れ歯が合わなくて大きな口をあけて笑うことができない・・そんな入れ歯利用者もいらっしゃいます。

そりゃガタガタの入れ歯だったら笑って入れ歯が飛び出してしまうなんて、恥ずかしいですからね。

一方、コンフォートのご利用者のハガキの中には「笑えるようになった」なんていう嬉しい声もあります。

そう、ピッタリとしたいい入れ歯を入れることで笑顔をつくることだってできるのです。

いい入れ歯をいれていい笑顔。その素敵な笑顔を、お孫さんやご夫婦で、お友達と、スタジオアリスで記念の写真を撮りませんかという企画。

今回、スタジオアリスさんだけでなく、コンフォートでお世話になっている全国の大手の歯科技工所様にもご協力をいただき、

キャンペーン参画歯科技工所製の保険外の入れ歯を製作したら、全国のスタジオアリスで使える撮影券(3000円相当)をプレゼント!!

さ・ら・に!やわらかい入れ歯「コンフォート」にしたらプラスでフォトフレーム(5800円相当)をプレゼント!

という企画となりました。

 

保険の入れ歯でももちろん噛めている人もいるでしょう。

けれど、やっぱり材質や工程を考えると、自由診療(保険外)の入れ歯にすることで入れ歯のバリエーションは広がります。

そして、いい入れ歯をいれて思い切り笑いましょうよ。その笑顔を写真に残しましょう。

そんな「明るい入れ歯計画」が本キャンペーンで達成できればいいなと思っています。

 

そして今回は、入れ歯を使っている人だけが対象ではなく、入れ歯を使っていない人でも参加できるように、

笑顔の写真をSNSに投稿してカメラを貰おう!!というキャンペーンも同時に走らせます。

入れ歯ご利用者の笑顔、いや、入れ歯使っていなくてもお友達の笑顔でもペットの笑顔でもいいです。素敵な笑顔の写真をTwitter、Instagramでハッシュタグ「#入れ歯deスマイル」をつけて投稿すると、抽選でEOS Kiss、チェキが貰える!というもの。

これは、若い人が「#入れ歯deスマイル」というタグを「入力する」動作をしてもらうことで、「入れ歯」というワードが少しでも近いものになればいいなという思いもあります。

詳しくはキャンペーンサイトもぜひご覧ください。

 

キャンペーンは3月1日から6月末まで。

お子さんやお孫さんの卒園入園、卒業入学、運動会、色々なイベントがあるこの3月から6月まで、いい入れ歯を入れてスタジオアリスに行って皆さんで素敵な笑顔の写真を撮ってください!

 

さて、この「入れ歯deスマイルフォトキャンペーン」ですが、起案者は実は大学生。

今年の夏のインターンシップで「入れ歯×◯◯ 入れ歯と世の中にある何かを組み合わせて新事業を考える」というテーマで、「いい入れ歯を入れて写真館で笑顔の写真を撮ろう」というキャンペーン企画を考えてくれました。

その学生さんは今就活真っ只中ですが、忙しい中を縫って週1回出社してもらって本キャンペーンの準備を進めてもらっています。

この提案を受けてスタジオアリスさんの代表電話に「あのー、私入れ歯の会社をやっていまして・・」と電話をかけたところからトントン拍子でこのキャンペーンが決まりました。

高齢者が元気な社会をつくること。これは社会に対して企業がなすべき大きなテーマです。

でも皆さん「入れ歯」についてはまったく頭に浮かんでいません。(当然と言えば当然ですが)

そんな中我々から「入れ歯」を絡めたご提案をさしあげると、結構皆さんお話を聞いてくださいます。

今後もそんな企画をどんどん打ち出して行きたいと思います。

 

今週くらいから全国の歯科医院でポスターが貼られ始めると思います。

ぜひ周りの入れ歯の方にお知らせください。

そして、入れ歯を使っていなくてもSNSへの写真投稿、ぜひ皆さん参加してください!

 

 

入れ歯deスマイルフォトキャンペーン

主催:株式会社バイテック・グローバル・ジャパン

協賛:株式会社スタジオアリス

和田精密歯研株式会社/株式会社成田デンタル/株式会社SDL・HD

ニューデンタルリサーチ株式会社/株式会社日本デント/株式会社シンワ歯研

 

 

コンフォートシリーズ説明会ツアーはじまる

昨日は新宿でコンフォートシリーズの説明会が開催されました。

年末のお忙しい日曜日に、会場満席の先生方にお集まりいただき、ありがとうございました。

今年9月からスタートした新しいコンフォートシリーズ。詳しくはコンフォートのサイトのサイトや、過去の投稿などをご覧いただければと思います。

スタートして数ヶ月。すでに300件近くの歯科医院にご加盟いただいており、まずまずのスタートが切れていますが、突貫工事でスタートをし、全国の歯科技工所の営業の皆様をはじめ、全国の先生方への細かい説明やフォローが行き届いていないところもあるものですから、やっぱりセミナーやらないとねということではじまったコンフォートシリーズ説明会。

昨日の新宿を皮切りに、今週福岡と札幌、来週名古屋と大阪と、大都市圏を中心に開催をします。

開催スケジュールは

福岡 12/14(木)19:30〜21:00 詳細はこちら

札幌 12/17(日)10:30〜12:00 詳細はこちら

名古屋 12/21(木)19:30〜21:00 詳細はこちら

大阪 12/23(土) 10:30〜12:00 詳細はこちら

の4回。ぜひ各地域の先生方、年末のお忙しいなか恐れ入りますがお集まりください。

 

なお、昨日の新宿セミナーでは、すでにご加盟いただいた先生もいらっしゃいましたが、未加盟の新規の先生方の参加者の50%がその場でご加盟いただきました。また「戻って院長と相談しますが私は加盟したいと思っています」という前向きな先生も多数いらっしゃいましたので、それなりにご期待いただける企画内容になっていると自負しております。

年内は残りは上記の4回ですが、2018年はセミナーを全国津々浦々で開催し、全国の先生方にご加盟いただけるよう、廻りたいと思っております。(地元の美味しいもの付きで)

ただ、先生方も週末とか、結構学会やら講習会などで本当にお忙しい方が多いです。いつ休んでいるのかと思うくらい。

そのため、年明けからはオフラインで実際に先生方にお会いして開催する地域セミナーと、

診療前の朝(7:00〜8:00)や、診療後(20:30〜21:30)の60分ショートバージョンのWebセミナーの準備も進めています。

結構歯科業界、オフラインがメインでまだまだオンライン化が進んでいない業界ではあって、先生方もついついて「休みを利用して会場まで行って参加する」ことに慣れていらっしゃる方も多いと思うのですが、移動時間も移動にかかる費用も休みそのものもお互いもったいないので、Webセミナーも注力していきたいと思いますので、そちらでもお会いしましょう!!

 

 

100kmウォーク2017

当社に入社したら必ず参加する100kmウォーク。今年もこの土日を使って参加してきました。

今年は私含めて7名。うち、プラモデラーTは3回目かな。

新人、中途社員等を対象にしていますが、一度完歩した人でも希望者がいたら受け付けています。2回目以降は趣味です。100km歩くなんて普通は人生に一度あれば充分ですよ。

私もゼッケンを付けて歩きますが、もう何度か完歩しているので、どちらかというと全員が完歩できるように現場で一緒に歩いて支えること。得に最後尾を歩く社員を励まし、一歩でも前に進む手助けをすること。それが自分の役目です。

(スタート前のみんな)

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スタートしてしばらくは集団で歩きますが、そのうちペースによって個人差が出てきます。

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1名ペースが遅れるようになったため、私はその遅れはじめた社員Mについて歩きました。

Mは日本橋医院のスタッフ。日本橋医院は土曜も営業しているため100kmウォーク未参加のスタッフのシフトを考慮しながら交代で参加しています。そのためMは社歴はわりと長いけど100kmは未経験という社員。

今回も参加する前からは超後ろ向き。100kmの話題になると明らかにドヨーンとした顔に。まぁ、普通そうでしょう。避けることができるなら避けたい。そう思う人もいると思います。

でもやることになったんですからね、そこからどう切り替えるかがその人の取り組み方がわかるところでしょう。

結果、Mは63キロ付近でリタイアをしてしまいますが、最後までよく頑張りました。そして、Mと歩いている間にも色々思うところもありました。

Mは、前述の通り100kmに対してとても後向き。でも最後は「どうせやるなら完歩したい」「『痛い』『しんどい』は言わないと決めてた」など、前向きな発言をいくつかしていたんですよね。

その気持ちにいつスイッチが入ったのかは私にはわかりません。でも、「やる」と決めたことで「どうやるか」に切り替わったことによっての発言であることは間違いない。

それに当初は「できるわけがない」「20kmまでいけたらそれでいい」と言っていたMが、最後63kmまで行ったのです。もちろん100km完歩できなかったことは残念でしたけれど、やる前の「できるわけがない」「20kmが限界」という個人の想像が、実際やってみるとそれを大きく超えることができたという現実をどう理解してもらえるか楽しみです。

 

想像がいかに無意味か。

 

言いすぎかもしれないけれど、行動してみたら想像したよりもずっと遠くに行くことができたことがそれを端的に表わしているなと思いました。

そしてその「行動」をより成功させるための事前準備、計画、覚悟、そうしたものが必要。

もちろん失敗するかもしれない。けれど、想像だけで自分の行動を制限することは本当にバカバカしくて、行動しながら思考するほうがよっぽど前進できるよなと。

本当に100kmウォークは仕事にも人生にも通じる様々な示唆をあたえてくれます。(だから研修にオススメなんだ!と毎年言っている気がします笑)

Mのことでいうと、57km付近で「足の内側のくるぶしのアタリが痛いのでちょっと中敷き外してみます」と、インソールを取ろうとしたらなんと、M、靴買った時についているインソールの上に別のインソールを重ねて履いていたのでした。

はい、インソールの二枚重ね履き!ダブルチーズバーガーくらいしか二枚重ねのイメージなかったけどまかさのインソール!

そりゃキツくなるし痛くなるわぁと。この失敗がなければもう少し先に行けたかもしれない。それに気づくのも50km超えてからでしたし・・そこは残念でしたが、それまで本当によく頑張りました。

 

(今回、私設サポートをしてくれたNとHとS)IMG_7021

 

Mが63km付近でリタイアしたものの、道の途中においていくわけにもいかず、私設サポートをやってくれたNが車でピックしてくれるのを待ってMはそこで終了。

さて、私はというと、そこから次のチェックポイントまで4.4km。カットオフタイム(足切り)の朝4時まで残り30分弱。うーん・・走るしかないよね。ということで、そこから4.4km走って(ルール上走ってはいけませんが仕方なし笑)なんとかギリギリで滑り込みセーフ。いやはや、60km以上歩いて来た足での4kmダッシュはかなり堪えました。

そこからまた別の社員についてゴールを目指します。

70kmくらいまで来るとあとはゴールへのカウントダウン。それぞれみんな後は制限時間にゴールをすることだけを見据えて歩を進めます。

ゴールが見えると頑張れる。最初スタートした時は100kmとはとてつもなく遠い先だったけれど、前半は100km先のゴールは見ずに、10km先の次のチェックポイントだけをみて、たどり着いたら次の10km先のチェックポイントを。

そうしてマイルストーンを追いかけていくと、気付いたら果てしなく遠かったゴールが身近になってくる。これも仕事もなにも同じですよね。

そして、残りのみんなは26時間半、27時間半でそれぞれゴール!

 

長かった100kmの旅が終わりました。

みんな本当にお疲れ様でした。そして翌日の「意地でも出社」では、1名熱を出し「意地でも病院にて診療」に変わりましたが、大事に至らずよかったです。

 

毎年色々なドラマを見せてくれる100kmウォーク。そろそろ俺も引退かなぁと一瞬思ったけど、やっぱり社員が頑張ってるんだから来年も歩いているんだろうな。

ゴチ説明会 in 大阪

写真は「ゴチになります」出演時のガッキーです。

 

採用チームの思いつき企画。

「どうせ大阪に出張行くなら、向こうで学生に会ってきてくださいよ」

ということで開催しました「入れ歯屋社長との会食会社説明会」。

普段採用で使っているキミスカというスカウトサービスを使って「大阪に行くのでご飯食べません?」という誘いをしたところ、そんな突然の誘いに来る変わった学生なんて1,2人いたらまぁいいだろうと思っていたら、あっという間に10人からの申込み。

なんだこれは、これがタダ飯効果か!まぁそんなもんだろう参加動機なんて笑

3月に採用活動が解禁になり学生の就職活動も本格化してきていますが、そもそも名もない当社、しかも「入れ歯屋」。学生がナビサイトなどでどんなに頑張っても当社を「見つけ出す」ことなんてデキないんですよ。絶対に。

「入れ歯」をキーワードに就活する学生はまず居ないし、「海外」「若いうちから任せられる」とかいうようなキーワードで探してみても、「入れ歯?」ってなるのがオチ・・というか、そうなって当たり前。

一方、直接会って話ができれば、結構な割合でこの入れ歯事業の面白さ、社会貢献性、世界への拡がりに共感してもらえているという自負もあります。そういう意味で、「どうやって会うか」ということが当社の採用にとっては一番の肝なんです。

学生が知っている業種や業界、会社などは有限であって、でも、結構世の中には知られていないけど刺激的な会社もあることを知ってほしい。(ウチも含めて!)そう考えると、キミスカのようなスカウトサービスなどはホントありがたい。

で、スカウトしたところで「入れ歯?なにそれおいしいの?」と思う学生も多いでしょうから、フックとして「飯いかなーい?」なんてのも、ま、弱者の戦略としては充分ありでしょう。

 

ということで、行ってきましたゴチ説明会。

 

18:30、堂島の近くの居酒屋の個室に集まった学生たち。

みんなに「よく来たね。なんで?」と誘っておきながら思わず聞いちゃいました。

口々に言っていたのが「こういう機会ってまずないですから」みたいなこと。

そうか、小さい会社であろうと経営者と直接話しをする機会はそりゃ確かに学生にはなかなかないかもしれない。

しかし一方私含め私が知っている経営者の皆さんもそうですが、いたって普通のオトナ。

学生から「飯行きましょう!」なんて誘われたら時間が許す限りホイホイいっちゃいますけどね。誘われるのは嬉しいし。

でも、そう考えると、会社の魅力を伝えたり、社長である自分自身を知ってもらうという意味でも、エラそうな話をするわけではなくこうした会食にこっちから誘うというのは充分ありかもしれないと手応えを感じたのでした。

ナビサイトに広告を出しても見つけてもらえる確立が低い当社のような会社は、1人あたり数千円のご飯をご馳走したとしても、広告代、説明会の会場代、準備等々考えるとわりと費用対効果いいんじゃない?うむ。これは流行りのWIN-WINだ。

みんなの自己紹介を聞き、入れ歯の話をし、みんなと就活や企業選び、キャリアの話なんかをエラそうに話させてもらっていたら、「お連れ様がいらっしゃいましたー」と。

あれ、こんな遅い時間に遅れてきた学生が?と思ったら、

なんと2年前にインターンシップに参加してくれて、うちの内定を蹴って関西の大手企業に勤めているYくんが顔を出しに来てくれました。このためにわざわざ和歌山から。いやー嬉しいですね。

せっかく来てくれたので、Yくんから(内定は蹴ったけれど笑)ウチの話とか、今勤めている大手企業での話とかをしてもらい、学生にとっても、中小ベンチャーと大手との両方の話が聞けていい機会になったんじゃないかな。

割りと長いこと話をしてお開きになり、その後Yくんと2人で飲みながら近況を聞き、インターンシップで来てくれた学生達ともこうして今でも繋がりがもてていること自体もとてもうれしく感じたし、これが10年20年経つと、それぞれの仕事のポジションや責任が大きくなって、さらに面白い関係になれるんだろうなぁと思うと、人の縁やつながりというのはとても大事だし、最近社内でもよく話をする「外と繋がる」ことの価値を改めて感じたところでした。

 

ということで、思いつきではじまったゴチ説明会。

 

他の地域も出張いくたびにやってもいいかな。

 

インターンシップの枠を超えて実践へ

大学3年生、修士1年生を中心とした当社のインターンシップが行われています。

当社のインターンシップは1週間かけます。

月曜から金曜まで、みんなと同じように出社して業務を行い、最終日に発表をするという実践型インターンシップ。

去年までは「世界のどこかの国の入れ歯市場を調べ、コンフォートの進出プランを考える」というテーマがインターンシップの共通テーマでした。

そして今年は

「入れ歯×◯◯ 〜社会に一般的にある何か(モノ・コト)と入れ歯をかけ合わせてニュービジネスを創造し、事業プランを提案する〜」

というテーマ。

この「◯◯」が規定されないから去年よりも難しいんじゃないかな。

入れ歯と「何か」を掛け合わせることは色々考えられるかもしれない。でも、それが「入れ歯である必然性」をもとめるとすると、とても難易度があがるテーマだと思います。

でも、毎回、参加する学生は本当に一生懸命にこのテーマに取り組んでくれています。

 

先週のチームではこんなことがありました。

「◯◯」はナイショにしますが、そのテーマに関する企業に電話をしてヒヤリングを試みたわけです。すると、その企業の方からは「企画書にまとめて送っていただけますか?社内で検討しますから」とのお返事。

学生2人は木曜の夕方までにその企業に出す提案書をまとめて送信。私からも先方のご担当の方に「インターンシップは有期なものですので、もしご興味いただけたらその後は会社で継続して対応いたします」とフォローメール。

先方からは、「社内で話を回すのに来週にならないと返答できない」とのことですが、来週(今週)はもうインターンシップは終わっています。

インターン生には「もし返事が来て先に進むようなら一緒にいこうな」と話をして、金曜日の発表をもってインターンシップは終わりました。

 

そして先ほど、先方企業の方から「入れ歯と◯◯を掛け合わせるテーマが面白いので、具体的にどんな話になるかわかりませんが一度情報交換しましょう」とのご連絡が!

嬉しいですね。学生が提案した内容が企業に興味をもっていただける。

学生達に連絡すると、とても嬉しそう。そりゃそうだ。自分たちの考えて提案したことがビジネスの現場で興味をもっていただけたのだから。

さっそく、私と学生2人の予定を調整し、今先方にスケジュールを投げています。

近々訪問することになるでしょう。今後の進捗が楽しみです。

 

インターンシップには確かに「採用」という側面もあります。

でも、こうして一生懸命取り組んで、社外の人を「巻き込んで」いくと、ただ作業をするだけではない経験を積むことができる。それが当社のインターンシップです。

会議室の中、会社の中のインターンシップから、外の企業も巻き込んだ超実践的インターンシップ(というかこれホントに新規事業提案になってるし笑)。

今後の進捗が私自身楽しみです。

学生2人には責任をもってやりきっていただきましょう!

 

そんな当社のインターンシップに興味がある学生さん。ぜひ会いましょう!

説明会等の日程は当社の採用サイトをチェックしてください(立ち上げたばかりでまだニュースが足りていないけれど・・)

大学歯科技工課程の学生に業界を知っていただく

歯科技工士は国家資格です。

この資格を目指す人の多くは2年制の歯科技工士専門学校にて勉強しますが、大学の歯学部で4年間勉強して歯科技工の資格を得られる環境が全国に2つだけあります。

広島大学歯学部と東京医科歯科大学です。

今回、この両校の学生を対象として、歯科業界を知っていただく、そして卒業後のキャリアについて考えてもらおうという機会として、「歯科業界研究・キャリア教育プログラム」という企画をご提案し、1月12日に広島大学歯学部にて、18日に東京医科歯科大学にて開催しました。

 

そもそもは私が、両校の学生を採用したいと思い、企業説明会のようなことをやっていたら参加したいと先生に相談に伺ったところ、これまでそうしたことはやっていないとのこと。

「じゃあぜひやらせてください!」「1社だけじゃなぁ」「では何社集めたら開催していただけますか?」「4社くらい集めたらいいよ」・・翌日「先生、5社集まりました!」といった感じで開催にいたりました。

まだ採用活動解禁(3月1日)前ですからね、「あくまで」業界研究です。

開催に至るにあたり、お声がけしてご参画いただいた企業様に本当に感謝しております。ありがとうございます。

今回の参画企業は

ジーシー、松風、ニッシン、フィード、プラトンジャパン(東京医科歯科大のみ)、当社。

また、まったく就職活動の情報が無く「どうやって就活したらいいかよくわからない」という話を歯学部OBから聞いたものですから、人材会社のグローアップ仲真社長にもご協力いただき、わざわざ広島までも来ていただき「就活概論」をお話いただきました。

お陰様で本当にいい会になりました。学生はもとより、他の会社さんの話を聞いているこちらも相当面白かったです。

業歴96年のジーシーさん、95年の松風さんといった業界超大手の企業もあれば、フィードさんのような通販という新業態の社長がいらしたり・・そうした素晴らしい企業の中に、「企画してとりまとめているから特権」として創業12年の入れ歯屋も末席に加えさせていただきありがたい限りです。

就活概論の他、ジーシー人事部の河内様より歯科業界の市場や業界マップのお話。各企業からの企業紹介。現役社員を1名ずつ出していただいてのパネルトーク。

堅苦しくない感じで進行をしていたものですから、内容もかなり濃く充実したものになりました。

各社の企業紹介は聞いてるこちらが本当に勉強になりました。

GCってなんの略かご存知です?FEEDって何の略かご存知ですか?

そんな豆知識から、各社の強みや展開の話など、かなり興味深かったです。

パネルトークもやはり現役社員の話ですから、学生の皆さんにも「卒業して働くってどういうことか」が少しでも伝わったのではと思います。そして皆さん話がオモシロイ!

 

3年生で企業就職を希望される学生はこれから就活がはじまります。

他の一般の大学生に比べると、情報がなくどうしたらいいかわからない分、かなり出足は遅い感じでしたが、今回のイベントは参考にしていただけるものと思います。

先生方からも「次回もぜひ!」と仰っていただけていますので、3月の解禁後のイベント、来年以降の業界研究のイベントも引き続きお手伝いしていきたいと思います。

今回は、歯科業界の「企業編」として開催したので、歯科技工所にはお声がけしておりません(あれ?うちは?・・特権!)

夏前にはこの歯科技工所編も開催するように今後話を進めていきますし、企業編でも「次回はうちも参加したい!」という企業様いらっしゃいましたら、鷲巣までご連絡ください。

 

東京医科歯科大学は教授が静岡高校の大先輩なのですが、2年生に静岡高校の後輩が居たということが個人的にはかなり嬉しかったです。静高生は無条件で採用!!