100kmウォーク2019雑感〜「ビリ」について〜

週末、今年も恒例の100kmウォークに参加してきました。

今回は総勢16名の挑戦者!!

当社の株主の三井物産のチームの皆さんも4名挑戦ということで、「出資したら100km歩くことになった・・出資を後悔しているのでは・・」みたいな声が聞こえたとか聞こえないとか(笑)

まぁ、それでも歩くことになったわけです。完歩目指してがんばりましょう。

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スタート前の集合写真。当然ですがまだまだ元気。

幸いにして天気はよく、気温は若干高めでしたが風が出ていたのでそこまで暑くならずにいいコンディションでした。

自然と各自のペースが合う人同士で集団となり進んでいきます。夜になると大勢の社員がサポーターとしてかけつけてくれ、一緒に歩いてくれたり、必要なものを届けてくれたりと、挑戦中の社員をサポートしてくれました。

サポートを名乗り出てくれたある社員は「去年歩いた時、サポートしてくれた先輩たちに支えられたから完歩できた。今年は自分がなにか出来ればって」と。嬉しいですよね。

 

私はいつもの通り、社員の最後尾について歩きました。最初の20kmくらいまではみんな喋りながら元気に歩いているのですが、それを超えてくると疲れの度合いやペースにもバラツキが出てきて、集団もバラけてきます。

そして、30kmくらいから新人Aが1人遅れだし、そこからは長い長いAの戦いがはじまりました。

歩けてはいるけれど、一度止まるととたんに足が動かなくなり、ペースがあがるのに時間がかかる。そんな状態の繰り返し。

 

夜になってくると、まだ口は動くものの、足取りは重くペースも時速3km台すら維持できなくなってきた感じ。

夜が明けて第7チェックポイント(75km地点)。

眠気もあって(私も眠くて)フラフラになりながらも一歩一歩進むものの、スピードは出ず、制限時間ギリギリに到着。

私の手元の時計ではタイムオーバーだったのですが、スタッフの方が「大丈夫。セーフ。ここまで来たら歩き切らないともったいない。後悔するよ。辛くても絶対に進んだほうがいい。」と。

この大会はタイムを競うのが目的ではないので、こういう心遣いがとてもあたたかい大会です。皆が挑戦者のゴールを後押ししてくれます。

鷲「A、どうする?前に進む?」

A「どうしましょう・・悩む・・」

正直この時Aはホントに悩んでいたでしょう。でも、ここで2年目のAが「ここから私も一緒に歩く」と言ってくれ、このあと彼女に本当に助けられました。

挑戦者のAと2年目Aが両方ともAなので2年目AをA2って書きますね(笑)

写真は一度火が消えかけた75kmからAとA2が出発するところ。

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A2はとにかく明るい。こんなに励まし上手なんだと思うくらい、AはA2の明るさに引き上げられます。

音楽に乗って歩くとペースが作れたり、私以上に前向きな声をAにかけ続けたり。

さっきまでのペースだと完歩はとうてい無理だと思っていたのが、調子が上がってきてペースも上がってきます。結局一度75kmで諦めかけた完歩の火は再び灯り、最後100kmを見事完歩することができました。

今朝Aに聞いたら「A2さんのおかげです。本当にあそこで辞めなくてよかった」と。

ぜひその恩返しを来年挑戦するメンバーにかえしてほしいと思います。

 

他の挑戦者も皆のサポートの甲斐もあり、チームバイテック、挑戦者16名全員完歩を達成しました!みんなおめでとう!!

人生に一度だけやればいい、二度目からは「趣味」といつも言っていますが、この経験がなにかの自信につながればと思います。

 

ここから先は今回の挑戦を通じて思ったことをつらつらと書きます。

それは「ビリ」についてということ。

 

先のAはその時点で最終挑戦者でした。いわゆる「ビリ」。その後90km過ぎに社員のOを抜かしたため、私はそこからOについてOを励ましながらゴールに向かうことになりました。

そして、最終チェックポイントを抜けてゴールに向かう中、「ビリ」から数えて5人中3人が当社社員だったんですね。

一瞬、なんでウチの社員は遅いんだろう?って思ったのですが、実は違うんですね。

「ビリ」って、ゴールした人の中の一番最後というだけであって、実はその後ろには途中リタイアした人がたくさんいるんですね。

逆に言うと、制限時間ギリギリであろうと、時間オーバーだろうと、諦めずに最後までやり遂げた人。それがビリなんだって気づいたんです。

これ、100kmウォークに限らずですが、速い遅い、出来不出来っていろいろ評価があったり、ボーターを設けられて順位が決められたり(ちなみに100kmウォークでは順位がつきません)することがあるけれど、

そもそもそれに挑む人と挑まなかった人、挑んだけれど(事情はいろいろあるにせよ)途中でやめてしまった人などが居ます。

そう思うと、「ビリ」から5人中3人がウチの社員だって、これは誇らしいなと。

先のAもそうだし、最後Aに抜かれたOも50kmくらいで足裏がズル剥けになりながらも泣き言言わずに最後までやり届けたんだもの。

この「やりきる」ところにものすごいハードルがあって、順番的に最後だろうとなんだろうと、「やりきった」価値は絶大だな、そう思いました。

思い返すと、過去の100kmウォークでも、最終挑戦者としてゴールしたのが当社社員の年が何度がありました。これまであまり考えてこなかったけれど、最後まで止めなかった社員達、本当に誇りに思います。

 

写真は全員ゴール後(使用後)の集合写真。一部屋内で休んでいるため全員は写っていないけれど・・

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2019年100kmウォーク、残すは打ち上げのみ!まずはお疲れ様でした。

 

 

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入れ歯教育事業(デンチャーアカデミー)始めます。

今年9月、歯科医師向け義歯教育の場として、ハイライフ・デンチャー・アカデミー(HDA)を開校いたします。

HDAの技術統括責任者として、大阪大学歯学部歯学系研究科助教の松田謙一先生にご就任いただき、第1号カリキュラムとして、松田先生が講師をつとめる「Reaf Denture Course〜全部床義歯ベーシックコース〜」を東京と大阪にてスタートいたします。

 

1. HILIFE DENTURE ACADEMY 開校の背景

超高齢者会日本及び高齢化する世界において、歯を失った後に必要となる義歯を中心とした「欠損補綴」の需要は今後さらに加速的に高まると予想されています。

しかしながら、現在国内における歯科系大学の教育課程が、国家資格取得に向けた指導を強化する方向に向かっているにともない、大学の教育現場における補綴学を学ぶ機会が減少してきております。

その結果として、義歯の知識やテクニックを十分に学んでいない歯科医師が卒業後に臨床の現場に出てきてしまうという状況が起こっております。

学生時代に学びが少ない分、臨床現場に出て義歯の患者と対面してもどうしても自信がない、かといって先輩も義歯を学んできておらず教えられない・・

結果として噛めない義歯が蔓延して入れ歯安定剤が売れる、義歯を入れないで噛めないで困っている患者さんが増える・・なんてことが起こっています。

そのような超高齢社会の現実と歯学教育の方向性の食い違いについて長年大きな課題感をもっておりました。

なぜならば、そうした食い違いの「わりを食う」のは歯を失った患者さんです。しかもその患者さんの数は世界的に見ても益々増えていきます。

「入れ歯をアタリマエに」を掲げる当社としては、

「噛める入れ歯を提供する(コンフォート)」

「入れ歯が上手な歯科医師のところに患者さんが集まる仕組みを作る(ハイライフ)」だけでなく、

「入れ歯が上手なドクターを増やす」ことも重要な使命だと考えております。

 そうした思いから、卒業後に義歯の基礎から実技までを改めて徹底的に学べる場として、この度ハイライフデンチャーアカデミー(HDA)を開校するに至りました。

 

2. ReAF Denture Courseを2019年9月にスタート!

Reaf Denture Courseとは、松田先生が講師を務める義歯講座の総称です。

ここでは、様々な流派がある義歯治療において、その表層的なテクニックではなく、理論体系も含めた根本を学びます。

 

〜ReAF Denture Course冒頭文より〜

多くの歯科医師がすでに認識しているように、現在全部床義歯の臨床手法には実に様々な方法が存在しています。
確かに様々なテクニックやシステムは一見どれも上手く行くように見え、優れた義歯を提供できる場合もある一方で、多くの歯科医師が受講しても高いレベルに達せずに義歯臨床に苦慮している場合も決して少なくありません。
なぜそうなるのかを考えてみると、これまでの短期間の義歯教育セミナーでは枝葉(システムやテクニック、手法、手技)ばかりを学んで、幹(セオリー・原理・機序)あるいは根(生理学、解剖学、組織学、物理、力学など基礎系学問)を学んでいないためではないでしょうか。
本アカデミーでは、その根幹と基本的術式をマスターするだけにとどまらず、様々なシステムやテクニックが派生する元になった分岐点を紐解きつつ、各方法に潜在するメリットや注意点についても解説していきます。
そうすることで、症例に応じた最適な手法を選択することが可能となり、高品質な義歯を患者へ提供できる基礎体力を養います。

 

今年9月にスタートする全部床義歯ベーシックコースは

全8回16日(土日)、定員10名(東京・大阪それぞれ)の少人数集中講義です。

くわしくはこちらのリンクをご参照ください。

本日より正式なお申し込み受付を開始いたしました。早めに定員が埋まることも考えられますので、早めのご検討とお申込みをお勧めいたします。

「分割払いをしたい」

「一部の日程がすでに予定が埋まっているので東京↔大阪を振り替えたい」

など、ご要望ご相談にも柔軟に対応いたしますので、なんなりとお問い合わせください。

 

ReAF Denture Courseでは、初年度(2019年)は「全部床義歯ベーシックコース」のみの開催となりますが、2020年以降に、「全部床義歯クリニカルトレーニングコース(臨床実技)」「部分床義歯クラス」「歯科技工士向けクラス」なども準備を進めていますので、準備ができ次第ご案内いたします。

 

3. HILIFE DENTURE ACADEMY(HDA)では良質な講義・カリキュラムを拡げていきます。

HILIFE DENTURE ACADEMY(HDA)では、ReAF Denture Courseの他にも「義歯を学ぶ」良質な講義やカリキュラムをご用意しご案内していきます。

その講義の「質」の担保として、松田先生にはHDAの技術統括責任者にご就任いただき、講義やカリキュラムの内容の精査等にもご協力をいただきます。そうして「質」を維持すると同時に、国内にとどまらず、海外のドクターにも義歯を学ぶ機会を提供し、世界中の入れ歯利用者が「噛める」生活を送っていただく社会インフラの構築に寄与したいと考えております。

また、歯科医師向けに限定せず、歯科技工士向け、歯科衛生士向けなど、義歯を取り巻く良質な講義、コンテンツ、広く募集いたします。ぜひ持ち込みも大歓迎ですので、情報をお寄せください!!

 

 

元Ivoclar Vivadent社長熊澤氏の当社アドバイザー就任のお知らせ

昨年末の三井物産株式会社の当社への資本参画に続き、当社体制に関するお知らせです。

 

Ivoclar Vivadent社長の熊澤英明氏に、当社のアドバイザーにご就任いただくことになりましたのでお知らせいたします。

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熊澤英明
ケイ株式会社代表取締役。
現・株式会社松風入社、国際業務に配属され1991年から1999年まで米国現地法人子会社で海外市場マーケティングおよびVice President として経営に携わる。帰国後、サイブロンデンタルジャパン取締役ゼネラルマネージャー。Ivoclar Vivadent株式会社代表取締役社長として日本法人を立ち上げる。豊富な国内外ビジネス経験とネットワークをもとに、独立系の立場から歯科ビジネスを考える。

 

熊澤さんは、歯科分野において長年国際的にご活躍されていらっしゃいます。

その中でもIvoclar Vivadentの日本法人立上げからその代表として現在のIvoclar社の礎を築き上げてこられた手腕は、業界内外で非常に高い評価を受けていらっしゃいます。

そんな熊澤さんに、「日本の入れ歯ブランドを世界に!」という当社の理念に共感いただき、この度当社のアドバイザーにご就任いただく運びとなりました。

熊澤さんは、「義歯」と「エンド」の分野はもっと社会利益につながる変革ができる!とお考えで、その中で当社がやっている入れ歯事業に深い共感をいただけました。

今後当社は「日本の入れ歯ブランドを世界に」に向けて、熊澤さんの国際的なご活躍のご経験、知識、ネットワークのご支援をいただきながら、世界中で「入れ歯がアタリマエ」になる社会創造に向けて邁進してまいります。

 

また、熊澤さんは「歯」をかぶってくださるくらいとてもフランクな方です(笑)

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さらに心強いアドバイザーを得て、ますます精進してまいりますので、引き続き、入れ歯屋バイテック・グローバル・ジャパンをどうぞよろしくお願いします。

 

追伸:

今後何かで記念写真取る時、歯をかぶっていただく場合が(わりと)ありますので、皆様どうぞよろしくお願いします。

2019年も入れ歯な1年に!

新年初投稿でございます。あけましておめでとうございます。

なにやら経済的には不穏なフラグが色々立っていて見通しがなんとなく暗そうだったり、中国韓国台湾含めた東アジアの地政学的にこれまた不安定だったりと、なんか世紀末感が漂う2019年の幕開けな気がしていますどうなんでしょう?

個人的には今年3月に45歳になるのですが、人生100年時代、まだ半分も行っていないのかと思うと、ますます頑張らないとなぁと思うわけです。

ありがたいことに、15年前に入れ歯屋をスタートしてから今まで、まったく飽きずに続けられている仕事と出会えたことは本当にラッキーです。そしてこの入れ歯事業においても、必要なタイミングで出会うべき人に出会えてきて今がある、それをいつも強く感ています。本当にありがたい限りです。

昨年末には三井物産様からの資本参画もあり、2019年はいよいよ新バイテックとして一歩を踏み出す年になります。

これまでの中小企業的視座から、大企業的、グローバルな視座へ。私自身の器を広げなければいけない挑戦する1年になります。

45にしてそんな挑戦をさせていただける環境に感謝するとともに、早く落ち着いた大人になりたいなぁとも思います。(大人の定義は人それぞれとして・・)

そんな2019年、今年も「入れ歯」一色で行きますので、(たまにランニング、酒、アメフト)引き続きどうぞよろしくおねがいします。

******

さて、2019年の入れ歯屋稼業ですが色々な新たな取組は予定されているものの、ひとつ当社が目指す「コンセプト」の共有を。

当社の2大事業「コンフォート」と「ハイライフ」。それぞれ違うアプローチ、ルートで「入れ歯をアタリマエに」という山頂を目指しています。

下記、全社員向けの新年メッセージの抜粋ですが、2つの事業で実現したいことはまさにこれ。入れ歯を「モノで魅了する」「ヒトで魅了する」ということ。

今年はこのフレーズを多用して、入れ歯事業を染め上げたいと思います。

(以下社員向け新年メッセージ抜粋)
——————————————
コンフォートはモノ(Product)で魅了する
ハイライフはヒト(Technique)で魅了する
——————————————
コンフォートは、やわらかい入れ歯「コンフォート」という商品力でお客様を魅了する。
ハイライフは、入れ歯を得意とするドクター、DT、DH、入れ歯の知識を有するスタッフという「人が持つ知識経験をベースとする技量」でお客様を魅了する。

こう整理すると、それぞれの事業を、どのように社会に伝え、中で働く皆が自分たちが何を磨けばいいのかわかりやすくなるんじゃないかと。

こう言ったら「ずっと昔から鷲巣さんそう言ってますよ」って言われたのですが、
改めて言葉にして自分自身より明確になったところもあります。

今年はこのフレーズが私からも頻繁に出るだろうと予感していますので(笑)
こういう意味ですよということも含めて共有します。

「モノ」「ヒト」でお客様を魅了する、そんな入れ歯屋を目指します。

ということで、そんな入れ歯屋と一緒に働きたい仲間も新年早々募集していますので、興味ありましたらぜひお声がけください!

 

2019年、今年もよろしくおねがいします!

三井物産よりご出資いただき新生入れ歯屋バイテックがスタートいたします。

本日プレスリリースを出しましたが、この度当社は、三井物産株式会社*よりご出資いただくと同時に社外取締役をお迎えし、入れ歯事業をさらに加速させる体制を整えました。

・三井物産からのプレスリリースはこちら

・当社からのプレスリリースはこちら

*正式にはプレスリリースの通り、三井物産が今回ヘルスケア領域戦略子会社として設立したM&D Innovations株式会社を通じた出資となります。

ご縁は昨年末。お世話になっているある方がアメリカに赴任することになり、壮行会と言う名目で酒を酌み交わしていたところ、その方が「私が渡米前に鷲巣さんを三井物産に引き合わせないといけないと思って」と、すぐ翌週くらいに三井物産に伺うご縁をいただきました。

そこで入れ歯事業についていつも通りにカロリー高めに説明したところとても興味を持ってくださいました。

しかし当の私は、以前外部からご出資いただきながらも紆余曲折しながら最後買い戻すまで、自社株についてはそれなりに苦労もしてきたこともあったので、ご出資いただく事には非常に慎重でした。(もっというと興味ありませんでした(笑))

とは言いながらも、何度か情報交換を重ねていた4月のある日、飲みましょうという事で、八丁堀のマルというワインバーで飲んだのです。

そこで色々話をしている中で、今や世界的企業になっているある会社がまだ小さかった頃から大きく成長するきっかけとなった「インキュベーション」の話を聴き、刺さってしまったわけです。

自分はこの入れ歯事業は世界に拡げられると信じているし、日本の入れ歯を世界中の歯を失って噛めなくて食べられなくて困っている方に届ける事を急ぎたい。

でも私が経営者として全く未熟で至っていないから全然できていない。力も足りない。

まさに「インキュベーション」していただけるなら是非お力をお借りしたい。

お金だけ出して月1回の役員会にだけ来て色々意見だけ言うとか、そんなんだったらそんなお金は要らない。この入れ歯事業をまさに「一緒に育てて」いただけるなら是非お願いしたいと・・

そんな流れで三井さんと「一緒に事業をやる」事に前向きになったのでした。

今こうして振り返って書いてみると、あれ?もしかして先方の営業トークにすっかりハマったのか?との疑念も少し湧いてきましたが(笑) いいんです。今とてもよく一緒にやらせていただいていますし。

そこから契約云々、今後の事業計画云々の話を詰めていくことになるのですが、契約条件についても、この入れ歯事業を「一緒にやるんだぞ」という思いを込めさせていただき、色々無理を聞いてくださいました。これも過去の投資契約で色々経験したことが十分に活かされました。何事も経験ですね。

そして契約締結前から一緒に始めさせていただき、すでに感じているとても良かった事は

・大企業の視座・規模感で考える事を意識するようになった。

・相談できる内容、相談先の幅が大きく拡がった。

・当たり前にグローバルに話ができる。

などなど、小さい企業規模だとどうしてもその規模感でしか見れなくなってしまうところを、引き上げてくださっている感、それが何より大きいですね。

グローバルな視座はさすが総合商社。これから世界の入れ歯屋を目指す我々にはとても心強いパートナーです。

そしてまさに「一緒に」やらせていただいていることもとてもいいスタートとなっています。

 

また、やはりここでも色々縁を感じています。

今回ちょうどこの交渉をしている最中に先方の部長が交代となり、今回の出資元となるM&D Innovationsの社長に就任された中原様は、やはり当社の株主でもある私の兄の大学の部活(一橋大アメフト部)の先輩にあたり、私の新人の頃同じグループの先輩(こちらも一橋大アメフト部)と同期とか。さらに帰任以前がベトナム、ホーチミンに駐在されていて、ホーチミン時代に通っていた歯科医院が私も仲いい先生のところだったり。近い(笑)。

そしてホーチミンはこれからの当社の戦略的にも重要な場所になるため、そういう意味でもつながりを感じます。

こういう時って背中を押されているものなのです。ミエナイチカラで「進め」と言われているような、創業からこれまで何度も感じたその感覚を今回も感じています。

 

そんな感じで今回三井物産よりご出資いただき、一緒に入れ歯事業を育てていく運びとなりました。

本日のリリースは私にとっては、これからさらに世界の入れ歯屋に向かって攻めていきます宣言です。

ということで、新生入れ歯屋バイテック・グローバル・ジャパンの挑戦をどうぞ引き続きご支援いただけますよう、よろしくお願いします!

会社のお金でドイツに行けるのに・・という話

来年3月にドイツのケルンメッセにて、世界最大のデンタルショー、IDS2019が開催されます。

そして前回IDS2017に続き、今回も当社はそこにブース出展します!

日本企業はジャパン・パビリオンみたいなところにまとまって出展されていたりするのですが、当社はいつも単独で申し込んでいることもあり、また、そうしたジャパン・パビリオンに出ているような大手さんから「一緒にどう?」的なお誘いがあるわけでもないので、そこからは離れたところでひっそりと出しています(笑)

期間は3月12日〜16日。準備も入れると約1週間のドイツ出張。

今回、最大5名の社員を連れて行こうと思っています。

 

そして昨日、それに連れて行く社員のセレクションをやりました。

「やりました」というか、今年入ってすぐの1月の時に全社員に対して、10月12日にIDSに行きたい人のセレクションをやるので、希望者は準備をしてねという案内を出していまして、そのセレクションの日が昨日だったということです。

1月の案内はこんな感じ。

選考方法
①TOEICスコア
②コンフォートの商品説明(英語で)
③IDSに参加したいアピール(日本語で)

①TOEICスコア
2018年10月12日(金)までに、TOEICスコアを提出してください。
有効スコアは2015年10月以降に受験したものとします。
足切りスコアは設定しませんが、いいに越したことはありません。
TOEIC試験スケジュールは下記を参照してください。
https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide01/schedule.html
約2ヶ月に1回のペースで開催されていますが、
提出期限に間に合わせるためには、9月9日(日)が最後の試験です。ご注意ください。
受験費については1人1回分までは会社が負担します。

②コンフォート商品説明(英語で)
実際にブースにてコンフォート、クリネ等の当社製品について説明をする様子のロールプレイを行います。どういう会話になるかはその場にならないとわかりません。
一通り話ができるようにしておいてください。

③IDS参加したいアピール(日本語で)
IDSに参加して、どういう経験をしたいか、なにを見たいか、なにを感じたいか、
それを鷲巣にアピールしてください。
なにも先端技術について知るだけが全てではないでしょう。
世界最大のデンタルショーを通じて、学べること感じられることは他にいくらでもあると思います。参加して自分はどうなりたいか!熱いアピールをお待ちしています。

 

一部海外事業や英語業務に携わっている人以外はかなりドメスティックな当社のみんな、さてどれくらいエントリーあるかな。

でも、会社の金でドイツに行けて、最先端の情報や企業や商品にふれることができて、そりゃ行きたい人結構いるだろーと期待をしていました。

 

で、昨日。蓋をあけてみたら・・・

 

エントリーは2名。

 

 

ちょっと残念。でも一方想像もできる結果でした。

 

「行ってみたいけれど」「でも、英語できないし」「忙しいし無理だろぉ」
などなど、エントリーをしたいと思ってしなかった人、その心境はなんとなくこんな感じなんじゃないかなと。

ただ「観光で」、ただ「IDSを見て回る」だけであればなんのハードルもないですからね、それだったらエントリーはたくさんあったでしょう。

でも自社のブースで商品説明をしなければいけない・・

英語に自身がない社員にとっては、セレクションのハードル高そうに見えますからね。

「そんなの俺(私)には無理」って自分で自分の限界を決めてしまった人もいたんじゃないかなとも思います。

でも、前述のエントリー要項、
TOEICの結果の提出は求めていますが、「足切り点数は設定しない」と明記しています。

英語で商品説明と書いていますが、合格ラインがどこかなんて書いてません。

実は最初から、0点でもいいから、TOEICさえ受けてさえくればOKとするつもりでした。

英語のプレゼン、一言でも丸暗記した英語の商品説明を発すればOKとするつもりでした。

業務がどんなに忙しかろうと、その人が行くことになったら期間中その穴をあけることは良

しとするつもりでした。

 

これ、私の思考としては100kmウォークとまったく一緒。

完歩するに越したことはないけれど、最初から「無理だろう」とは思わずに、

まずは「スタートラインに立って、一歩前進しようよ」というのと同じ。
「行ってみたい!」と思ったなら、0点でも1点でもいいから恥ずかしがらずに思い切ってTOEICを受験してみる。

「全然しゃべれないけれど、棒読みでもいいから商品説明を英語でやってみる」

その一歩を踏み出すことができた人だったら、その英語力やTOEICのスコアはまったく無関係に合格にするつもりでした。

もちろん、英語がある程度できないと現場での商品説明がしきれず、IDSに参加することのパフォーマンスを極大化はできないかもしれない。

それでも、そのハイプレッシャーの中で挑戦した社員にとっては相当な経験と自信になると思うし、そのほうが会社にとって価値があると思うのです。
なかなかそこまでは伝わらなかったですかね。

 

社内で該当者がいなかった場合、内定者や社外の方で、コンフォートの商品説明をちゃんと学んでくれる人で都合つく人を募集しようかとも思っていますが、その前にもう一度「それだったら自分もやっぱり挑戦したい」という人を社内で追加募集することにしました。甘いので。

 

ただ、一度チャンスは目の前を通り過ぎてしまいましたので、最初のエントリーで合格した2人よりは要望を上げようとも思うし、今度は会社として役割と期待をもって行ってもらう人を選ぼうとは思いますが、今回のIDSが世界の中での当社の位置を知ったり、世界からどう見られているかを知る機会になってくれればと思います。

 

そして、こういうチャンスを掴みにいく勇気。

動かないほうが「なにも起こらないので安心安全」かもしれないけれど、恥をかこうが、英語ができなかろうが、それでもなりふりかまわず「つかみにいく」人になって欲しいなと、改めて思いました。

6人の仲間を迎えての新年度スタート

昨日から新年度のスタート。当社は6人の新人を迎えることができました。

これまでもアルバイトで来てくれていたりもしましたが、6人がスーツ姿で揃うと、とても晴れやかで緊張感のある、なんともいえない嬉しさがこみ上げてきます。

6人を迎えるにあたり、新2年目の伊藤がWelcome垂れ幕を作ってくれたり、新3年目の飯野が各テーブルに置くwelcomeカードを作ってくれたり。

温かく迎えいれる気持ちが若手社員から自発的にこうして起こることこそがこれまた嬉しい。

 

新卒採用をはじめて組織が変わるようになるまで5年はかかるなんてことを言われたりしますが、最近それがよくわかります。

とにかく新2年目、新3年目、新4年目のみんなが中心となって会社の雰囲気をつくってこれている。そこにベテラン達もいい感じに若手をサポートしながら盛り上げてくれている。各世代が噛み合い始めている様子を最近多く目にするようにもなりました。

数年前とは全然違う組織に変わってきています。もちろんいい方向に。

様々な環境変化や事業の変化が起こっている2017-2018。このタイミングで組織の変化も実感できているのは、次のブーストにチームの準備ができはじめているのかなと捉えています。益々もって2018年の残り9ヶ月が楽しみになってきました。

 

昨晩は新人歓迎会。

今年の6人はホントみんなとにかく元気。個性強い。当社に新しい風を巻き起こしてくれる6人になってくれるでしょう。

そして同時にこれまで新人だった新2年目の伊藤も、忘年会の幹事をきっちりこなし、いいセンパイ感が出てきました。

うん、とてもいい感じ。若いみんなのパワーをもらっておじさんさらにやる気出てます。